【日めくりドラゴンズ】7月1日
2011年7月1日は・・・
<堂上剛、土壇場9回逆転打!>
東京ドームでのジャイアンツ戦。
ドラゴンズが吉見、ジャイアンツが内海という、
最終的にこの年最多勝のタイトルを分け合うことになる
二人の投げ合いとなりました。
試合は7回が終わって1-1の同点と、投手戦になります。
粘り強い投球を続けていた吉見でしたが、
8回、ロッテからトレードで加入した、サブロー改め大村に、
移籍1号となるソロホームランを浴び、勝ち越しを許します。
しかし9回、
ドラゴンズは四球と2本のヒットで、2死ながら満塁とすると、
堂上剛が代打で登場。
そのバットから放たれた強烈なライナーは、
セカンドの頭上を越え、右中間を転々。
満塁走者一掃のタイムリー三塁打となり、
ドラゴンズが土壇場で試合をひっくり返しました。
(敬称略)
高校3年生の榊原少年。
受験生のため、学校が終わると自習室に行くことが多かったのですが、
この日は久々のジャイアンツ戦ということでまっすぐ帰宅。
テレビの前へ。
逆転の瞬間は、まさに狂喜乱舞といえるくらい大喜びしました。
2011年7月1日
中日 000 000 104 =4
巨人 010 000 011 =3
(勝)吉見 (セ)浅尾 (敗)ロメロ
本塁打・・・高橋由3号、大村1号