鯛めし

鯛のアラでだしをとって鯛めしを作ります。鯛の風味とほんのりと香る桜の葉が春を感じさせてくれます。

鯛めし

全量/エネルギー:1573kcal 塩分:6.8g

放送日

2025年3月20日

講師

宮本和秀先生

材料(作りやすい分量)

2合
鯛のアラ350g
(塩少々)
大さじ2
しょうが10g
油揚げ1枚
桜の葉の
塩漬け
3枚
みりん大さじ2
しょうゆ大さじ1
小さじ1/3
木の芽2枚

作り方

1
米は洗ってザルに上げて30分ほどおく。
2
鯛のアラに塩をふって、魚焼きグリルなどで焼いて火を通す。粗熱がとれたら身を粗くほぐし、骨はとりおく。
3
鍋に2の骨を入れ、水2と1/2カップ、酒を加えて強火にかける。煮立ったら弱火にしてふたをし、5分ほど煮て、骨をとり出す。
4
桜の葉の塩漬けは水に浸して軽く塩抜きをする。水気を押さえて2~3mm幅に切る。
5
しょうがは皮をむいて細切り、油揚げは縦半分に切って1cm幅に切る。
6
炊飯器に米を入れ、みりん、しょうゆ、塩を加え、3の煮汁を目盛りに合わせて注いで混ぜる。45、ほぐした鯛の身を散らし、普通に炊く。
7
炊き上がったら混ぜ合わせて器に盛り、木の芽をのせる。※炊き込む際は、使用する機器の説明書に従ってください。