秋の名月椀

温泉卵を薄雲と月、オクラを星に見立てて、秋の夜空を表現。食卓で秋の風情を楽しみましょう。

秋の名月椀

エネルギー:160kcal 塩分:2.5g

放送日

2024年9月13日

講師

髙井英克先生

材料(2人分)

温泉卵2個
なす1個(80g)
みょうが2個
オクラ2本
炒り白ごま大さじ2
昆布5cm
だし汁1と1/2カップ
淡口
しょうゆ
大さじ1
小さじ1
片栗粉小さじ1
(同量の水で溶く)
●塩

作り方

1
なすはヘタを除いて2~3mm厚さの半月切りにする。水1と1/4カップ、塩小さじ1、昆布を合わせてなすを30分ほど浸し、水気を絞る。
2
みょうがは縦半分に切って斜め薄切りにする。
3
オクラは塩適量をまぶし、板ずりをして両端を切り落とし、長さを半分に切って竹串で種を除く。熱湯でさっとゆでてザルに上げ、粗熱がとれたら5~6mm幅の小口切りにする。
4
炒り白ごまはすり鉢に入れて粗めにすりつぶす。
5
鍋にだし汁、淡口しょうゆ、酒を合わせて火にかけ、ひと煮立ちしたらみょうが、4を加えて水溶き片栗粉でとろみをつける。
6
器に温泉卵を割り入れて5を注ぎ、なすをのせてオクラを散らす。