ほうれん草とはまぐりの潮汁(うしおじる)

水から煮出したはまぐりのだしに、ほうれん草の緑色が鮮やかな吸いもの。翌日の「サーモンのカップちらしずし」と合わせて、桃の節句を楽しみましょう。

ほうれん草とはまぐりの潮汁(うしおじる)

エネルギー:53kcal 塩分:2.0g

放送日

2023年3月2日

講師

まきまさ美先生

材料(2人分)

はまぐり4~6個
(250~300g)
ほうれん草80g
昆布5cm
大さじ2
少々
しょうゆ少々
しょうが汁少々
●塩

作り方

1
はまぐりはバットなどに入れ、ヒタヒタの海水程度の塩水につけて新聞紙などをかぶせ、暗い所に1時間ほどおき、砂を吐かせる。殻をこすり合わせて洗い、水気をきる。
2
ほうれん草は熱湯に塩適量を入れてゆでて、水にとり、水気を絞ってみじん切りにする。
3
鍋に水2カップ、昆布、酒を合わせて10分ほどおき、はまぐりを入れて火にかけ、煮立ったら昆布をとり出す。アクをとり除き、はまぐりの口が開いたらとり出す。煮汁はボウルで受けたザルにペーパータオルを敷いてこす。
4
鍋をきれいにし、3の煮汁を戻し入れて温め、2、塩、しょうゆを加える。
5
器にはまぐりと4を入れ、しょうが汁をかける。