抹茶田作り/きな粉田作り・鯛のレモン麹あえ

●抹茶田作り/きな粉田作り

定番のしょうゆ味とは趣向の異なる、2種類の田作りはおやつ感覚でつまめます。

●鯛のレモン麹あえ

柚子の果肉をくりぬいて器にする柚子釜を、レモンでアレンジ。果肉は鯛と合わせて、さっぱりとしたあえものにします。鯛は新鮮なものを用意し、31日に作りお正月に備えましょう。

抹茶田作り/きな粉田作り・鯛のレモン麹あえ

放送日

2021年12月27日

講師

まきまさ美先生

材料

抹茶田作り/きな粉田作り

ごまめ40g
砂糖50g
大さじ1
抹茶小さじ2/3
きな粉小さじ2

鯛のレモン麹あえ

鯛(刺身用)150g
イクラ(塩漬け、またはしょうゆ漬け)30g
塩麹小さじ3~4
レモン2個
淡口しょうゆ少々
サラダ菜(小さい葉)4枚
三つ葉の葉適量

作り方

抹茶田作り/きな粉田作り

1
フライパンにごまめを入れてごく弱火にかけ、水分が飛んでカリッとするまで空炒りし、バットに広げて冷ます。細かいくずはとり除く。
2
フライパンをきれいにし、砂糖と水を入れてさっと混ぜて火にかけ、なるべく混ぜないで溶かす。
3
泡が立ち、砂糖がとろりとしてきたら1を戻し入れ、手早く混ぜる。全体にからまったらすぐにオーブンペーパーの上にとり出し、半量ずつに分け、抹茶、きな粉をそれぞれ手早くまぶす。

鯛のレモン麹あえ

1
鯛は1~1.5cm角に切る。ボウルなどに入れ、イクラ、塩麹を加えてあえ、冷蔵庫で20分以上冷やす。
2
レモンは両端を少し切り落として座りをよくし、横半分に切る。果肉をくりぬいてとり出す。1/2個分の果肉(20gほど)の種を除いて粗みじん切りにする。
3
12の粗みじん切りにした果肉、淡口しょうゆを加えてあえる。
4
果肉を除いたレモンにサラダ菜を敷き、3を入れ、三つ葉の葉を飾る。