卵とほうれん草のブリック

チュニジアの郷土料理ブリックは、薄い皮にさまざまな具をのせ、卵を入れて包んだ料理。サクッとした皮ととろりとあふれ出す半熟の黄身がおいしさのポイントです。春巻きの皮を使えば、手軽に作れます。

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エネルギー:315kcal 塩分:1.7g

放送日

2019年11月16日

講師

こてらみや先生

材料(4人分)

ほうれん草1わ(180g)
玉ねぎ1/2個(100g)
ライトツナ(フレーク)<サラダクラブ>1袋(80g)
小さじ1/2
こしょう少々
4個
ピザ用チーズ80g
春巻きの皮4枚
エクストラバージンオリーブ油少々
粗びき黒こしょう少々
ベビーリーフ適量
レモン適量
●オリーブ油

作り方

1
ほうれん草は根元の茶色い部分を包丁でそぎ落とす。5cm長さのざく切りにして、根元は包丁で十文字に切り込みを入れて4つに裂く。たっぷりの水に30分ほどさらす。
2
玉ねぎは2mm幅の縦薄切りにする。卵は1個ずつ器に割り入れ、白身を大さじ3ほどとりおく。
3
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。水気をしっかりきったほうれん草を加え、水分を飛ばすように炒める。汁気をきったツナを加えて、塩、こしょうで味をととのえる。ペーパータオルを敷いたバットに移し、粗熱をとる。
4
春巻きの皮よりひとまわり大きく切ったオーブンペーパーにオリーブ油適量をひき、春巻きの皮をおく。中心から少しずれたところに3の1/4量をのせて真ん中にくぼみを作り、卵をそっとおいてチーズの1/4量を散らす。
5
ハケに2でとりおいた卵白をつけて皮の縁にぬり、三角になるように半分にたたんで縁を押さえて閉じる。同様にして残りの3つも具を包む。
6
フライパンに5をオーブンペーパーごとのせて火にかけ、底に焼き色がついたらオーブンペーパーを除いて裏返す。オリーブ油適量を足して、皮の縁がカリッと焼けたら器に盛る。エクストラバージンオリーブ油と粗びき黒こしょうをかけ、ベビーリーフとくし形切りにしたレモンを添える。