内定者の声

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ES作成のポイント

CBCテレビのESは、一般的な企業のESと違って、テーマに沿った自由記入方式でした。 4歳からピアノを習っていた事、中高の部活動での成果、浪人時代や大学でのサークルの事など、自分の様々な側面を書きました。自由記入なので、ESと向かい合う時間が他社選考時と比べて長く、その分真剣に自分自身と向き合う時間になりました。

CBCテレビのESは手書きのため、時間をかけてでも自分の今できる一番綺麗な字で書くのは勿論、1文字でも間違えたら別の紙で書き直すようにしていました。面接前にESのコピーを見返して「あ~ここ間違えたところだ、書き直せばよかったかな」などと気にしたくなかったので、自分が納得できるまでやり直しました。ESは面接などと違って何度でも読み返したり、やり直しができるものなので、計画的に取り組んで妥協しないことが大切だと思います。

複数個ジャンルの異なるエピソードを盛り込んだESを作成しました(研究、サークル、バイト、趣味、課外活動etc)。自分を知ってもらうための取っ掛かりとしていくつか選択肢があったほうが、どんな面接官に当たっても興味を引けるかなと考えたからです。

面接ではどんな点を心掛けた?

『見た目立ち居振る舞いは真面目に、話すときは生き生きと』ということを意識しました。誰でも注意すれば直るようなところで悪い評価を受けたくなかったので、服装・背筋を正す、礼節を重んじる、ゆっくりハキハキと発声する、の3つは常に意識しました。面接内容に関して、事前にある程度聞かれることは予想して臨みましたが、ただ暗記したものを喋るだけでは本質的なコミュニケーションとは言えないなと思っていました。そこで本番の面接中での空気感を大切にして、真剣に話すときはそうするし、雰囲気によっては少しジョークを交えたり等、出来るだけ自分の人柄が伝わるよう『生きた』会話を心掛けていました。

自分の話がきちんと伝わっているのか不安だったため、面接官の目やリアクションを見ながら話すようにしました。この話に興味を持ってくれたな、この話は長いと感じているなということを見ながら、次に何を話すか決めていました。面接官の“思い”を想像することで、自分の話したいことを分かりやすく言えるようになり好印象を残せると思います。

自己PRでは、面接官に他の学生とは違う第一印象を与えられるようなひと言を心掛けました。さらに私という人間の引き出しが100あるとして、自己紹介や自己PRではそのうちの10個も出さないようにしました。面接官に「ん?この子はどんな子なんだ?」と興味を持ってもらえるよう開示する情報を少なくして簡潔に終わらせ、あえて相手から沢山質問してもらえる流れを作っていました。

誰が聞いてもわかるような話し方をすること。具体的に言えば、「大学時代に頑張ったこと」などは、自分と同じ大学の人にしか規模がわからなかったり、相手に前提となる情報が知られていなかったりすることがあると思います。話の認識に齟齬が出ないように、数字を入れるなどなるべくわかりやすく伝えることを意識していました。冗長になることなく、それでいて伝わらないことのないように、定番の質問はある程度話す内容を事前に考えておくようにしていました。一度家族や友人に聞いてもらうこともおすすめです。

面接には毎回大きなリュックサックで行きました。僕は名古屋から離れた場所に住んでいるので、面接前後の宿泊グッズがリュックサックの中には詰まっていました。就活バックが多数派の中、リュックサックで面接に挑んだのは、ある作戦があったからです。その名も、「リュックサックを見た面接官に、面接の最初に地方の話や、移動の話を振ってもらう作戦」です。作戦が的中すれば、面接は気分的に楽になりました。遠くから面接に行くのは本当に疲れます。だから、せめて就活旅の話くらいは武器になればいいなという気持ちでした。

デザインの勉強をしていたため、「ポートフォリオ」を持参しました。面接官に対して自分がどのような学習環境に身を置き、どの部署に貢献できるかなどをビジュアルを通して間接的に伝えられると考えたからです。また、ポートフォリオを作成するにあたって、同時に学生時代の成果や実績を振り返ることができたため、面接やES対策にも非常に役立ちました。

シュウカツを振り返って

面接が終わった後は毎回、僕は全てのやりとりをノートに記録しました。インターンの面接も含め、全企業、全面接のやりとりを見直して一つの法則を見つけました。それは僕の場合、「質問数が多かった面接ほど受かりやすい」というものです。法則を見つけてからは、自分一人で話しすぎずに、面接官との会話を大切にしました。また、面接後に内容を文字に起こすことで、自分の話したことがテンションや抑揚に関わらず、文字で読んでも面白いかどうかを客観的に判断することができました。面接後は解放感に浸りたいものですが、そこはグッと我慢し、面接を振り返ることが大切だと思います。

生まれも育ちも名古屋ではなく東海地方に縁もゆかりもなかったので、地元の就活生とどう戦うか悩みました。まずは、東海のことを知ろうと思い、面接の前日には必ず名古屋にいるようにしました。面接期間中、実際に東海三県に出向き、市民の方々が行くような銭湯や資料館に行くなど街を歩いて勉強しました。また、お店の方々に話しかけると住民の方々しか知らない情報も聞くことが出来ました。他県出身の自分だからこそ気づくことがたくさんあります。地元じゃないから・・・と弱腰になるのではなく、自分の目で見て聞いて感じたことを大切にして欲しいです。

就活中はESの締切に説明会、面接など、スケジュール帳が真っ黒になるほど予定が詰まっていました。1日が24時間じゃ足りないと何度も思うくらい忙しいうえに、「これから先の人生が懸かっている」と気を張って挑むことで余計に体力が削られたように思います。そうした時には、少しでもいいので“落ち着くための時間”を意識して作っていました。例えば、名古屋で選考の時にはCBCテレビの最寄り駅に集合時間の1時間前には着くようにして、近くの喫茶店でコーヒーを飲んでから選考に臨んでいました。遅刻防止にもなりますし、回数を重ねるごとにゲン担ぎのようになったのも、今振り返れば良い思い出です。

私は就活がとても楽しかったです。学生という身分で一流企業のカリキュラムのもと様々なインターンシップに参加できたこと、自分自身を振り返る機会に繋がったこと、とてもやりがいがありました。もし大変だった事があるとしたら、それは金銭的な面です。とにかく就活にはお金がかかった印象が拭えませんので、皆さんには様々な工夫で乗り切ってほしいです。

CBCテレビに決めた理由

冬のインターンに参加した時、まだお話をしたことのない人事の方に「〇〇の子だよね!」と話しかけていただきました。一目見て分かるほどESを読み込んでくださっていることに感動しました。それだけでなく、インターンの内容が非常に手厚く、あたたかい会社だなというのが第一印象でした。そんな温かい雰囲気が会社全体にあるのではないか、若者の個性を認めてくれる環境なのかなと感じ、CBCテレビに決めました。

大きく二つの理由があります。一つ目は制作技術以外の仕事にも携われる可能性がある点です。他の局では総合職と技術職を分けて採用するところが多く、技術屋に一度なってしまうとその道のプロを目指すことが目標となります。僕は技術志望でしたが、制作や事業、営業等にも関心があったため、志望職種を絞らず一括採用しているCBCテレビに強く惹かれました。また、二つ目は“在名局”の規模感が心地良いと考えたからです。名古屋のテレビ局をまとめて在名局と呼ぶことがありますが、そのどれもが地方局の中で最大級の規模を誇っており、地元に愛されるローカルな番組に加え、全国放送に通用する番組を制作することも出来る環境にあります。特にCBCテレビは在名局の中でも一番自社制作率が高く、様々な番組に携われる可能性が高い点が決め手となりました。

ずばり、「ゴゴスマ」の制作に携わりたかったからです。大学から始めたキー局でのアルバイトがきっかけで、元々情報番組の制作を志望していました。中でも「ゴゴスマ」は、同時間帯の他の情報番組と比べて横並び感が無く、分かりやすいトークが中心の“ラジオみたいな番組”であるところに非常に魅力を感じていました。夏のインターンシップで感じた社員の方々の人柄に惹かれた事もあり、秋ごろからCBCテレビを第一志望に就職活動をしていました。

絶対CBCテレビに入りたい理由がありました。簡単に言うと「自分のチャレンジ精神を活かせる環境があり、ものづくりに真摯に向き合って仕事ができる」と思ったからです。なぜCBCテレビなのか?なぜ名古屋のテレビ局なのか?を考えれば、自ずとCBCテレビじゃないとダメな理由も出てくるはずです。

就活生へ一言

多くの会社のESを書いたり面接を経験する中で『何か特別な人間』であるということを求められているように感じて息苦しかったことを覚えています。しかし、特別な経験をしないと人は幸せになれないかというと、そんなことはありません。就活時期の何かすごそうなことをしている周りの人に流されることなく、自分の人生をしっかり肯定してあげて欲しいと思います。ご縁が無かったとしても、それは他にもっとその会社と相性が良い人がいた、というだけの話です。結果を踏まえて自身の振る舞いを磨くのは良いことだと思いますが、自分を過度に責める必要はまったくありません。自分の人生の主役は自分です。自分って何なんだろうと一番人生で考えるかもしれない就活時期だからこそ、ありのままの自分を知って好きになってあげることのできる期間になることを心の底から祈っています。

「落ち込むことが一番その人の魅力を減らす。ダメでも落ち込むな、勿体ない」という言葉を常に意識するようにしていました。私自身、元々かなりネガティブ思考なためすぐに悪い方向に考えてしまいがちでしたが、落ち込んだ分だけ私の魅力が減っていくんだと自分を鼓舞させてすぐに切り替えるようにしていました。就活期間中は辛い事のほうが圧倒的に多いと思います。しかし、こんなにいろんな大人が自分と向き合ってくれる機会はこの先なかなかないと思います。同時に自分自身とこれほどまでに向き合う事もないでしょう。終わって振り返った時、後悔が残らないことを祈っています。あとは私自身、大事な面接前に発熱と胃腸炎をこじらせて大変だったので、体調管理にだけはくれぐれも気を付けて頑張って下さい。応援しています。

自分の「好き」を大切にしてください。自分に向いている・向いていないを考えるのはもちろん大切ですが、好きなもののために頑張る力で私は就活を乗り切ることが出来ました。テレビが好きという一心で、結果がなかなか出ない時もあきらめずに続けてこられたと思います。

就活は自分と向き合う時間でもあり、辛いことも大変なことも沢山あると思います。私もCBCテレビの一次面接を終えた後「絶対に落ちた!」と思って、泣きながら家でヤケ酒をしたこともありました。それでも、最終的には内定を頂くことができました。何事も最後まで諦めないことが大切なのだと思います。さらに、就活は同じ目標を目指す学生や様々な業界・企業で活躍されている方々と出会うことができる機会でもあります。視野を広げられるチャンスだと捉えて、積極的に色々なものを見て聞いて楽しんでほしいです。そして、皆さんが走り抜けたその先で、私たちの後輩になってくださったら嬉しいです。待ってます。