番組審議会

第700回CBCテレビ番組審議会

開催日 2024年7月12日(金)
開催場所 CBCテレビ役員会議室
出席委員
(敬称略)
池田直樹、いとう菜のは、小倉敏秀、
久保南海子、柴野理奈子、島田佳幸、戸苅創、
中北馨介、森朝奈、盛田淳夫
放送事業者側出席 杉浦会長、松波社長、水谷取締役、
中野総合編成局長、小森編成部長
議題 1. TBSテレビの全国ネット番組及び、
  メディア全般についてのご意見ご要望

1. TBSテレビの全国ネット番組及び、
  メディア全般についてのご意見ご要望

《審議委員の主なご意見》

<JNNおよびTBS全般について>

  • 普段から、どこの局の番組か意識せずに見ているが、特徴が無くなったと感じる。局側も細分化された視聴者にどう合わせていくか難しいのだろうと思う
  • 夜7時頃のゴールデンタイムに、こどもが楽しむアニメなどの番組があまり無いのは寂しい
  • 特にドラマなどは、外国勢と戦わないといけない時代だが、戦った分だけ強くなっていくと思うので、今後の日本ドラマに期待したい
  • 重大な人権問題であったタレント事務所の案件は、救済への発端が海外メディアだったことが本当に残念。各局とも、継続的に対応を行い発信していくべきだと考える

<ニュースについて>

  • 『news23』SNSの発信も多く、若い世代にニュースを問いかける姿勢に好感が持てる
  • ニュース離れがテレビ離れにつながっていると感じる。ネットからテレビ報道に誘引するような新たな方法を考えてはどうか

<情報番組について>

  • 平日はニュース以外にテレビ視聴の時間がなく、土曜夜の『情報7daysニュースキャスター』をよく見る。コメンテーターが適切で、一週間のまとめの他に、ニッチな話題も取り上げるので面白い
  • 『情報7days』ニュースワードランキングで、端的に、世の大小のトレンドがわかって良い
  • 『ラヴィット!』ゴシップネタを避けたい人に需要がある番組。仕事に行く前にリアルタイムで見られる時間帯の放送が嬉しい
  • 『ラヴィット!』内企画のアイドルオーディションでは、10代だけでなく、子育て中のママも含まれていて、時代にあわせた多様性を感じた
  • 『ラヴィット!』日頃色々と考えすぎて疲れた人が、何も考えずに見られる。独自性・奇抜性で愛される番組で、ファンの心をつかむのがうまい。番組と出演者と視聴者の距離が近いと感じる
  • 『ラヴィット!』始めとするバラエティー番組は、芸能人同士で盛り上がっているだけで、見る気にならない

<ドラマについて>

  • 昨今、映画もドラマも韓国作品が評価されているが、そもそも20年前にTBSドラマを手本にしていたと聞く。再びTBSドラマの盛り返しに期待したい
  • 日曜劇場『アンチヒーロー』は予測不能な展開で面白かったが、お決まりの顔芸演出がもったいなかった。演出次第で作品は変わる
  • 火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』ジェンダーの観点からも注目している。テーマである家事代行へのネガティブなイメージが払しょくされるようなアプローチに期待する

<バラエティー・その他について>

  • 『CDTVライブ!ライブ!』トークや企画特集よりも、もっと曲を聞かせてほしい。MVでは見られないような生のアーティストの姿を見たい
  • 『CDTVライブ!ライブ!』は深夜レギュラーだった頃のランキング形式が、コンパクトに情報を得られてよかった

<メディア全般について>

  • 地上波より、CS放送やYouTubeで趣味のコンテンツを見る時間の方が長くなったのが現状だが、テレビが元気でないと、日本は元気にならない。エールを送りたい

《放送事業者側の主な回答》

  • 総じて「テレビをなかなか見ない」という意見が多かったことは真摯に受け止めたい
  • 独自性と大衆性のバランスを取りながら、健全な民主主義の発達に資するという原則のもと、多くの方に見ていただける番組を作りたい

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