株式会社CBCテレビ
番組審議会
第600回CBCテレビ番組審議会
開催日 | 2014年5月16日(金) |
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出席委員 (敬称略) |
戸苅 創(委員長)、深田 実(副委員長)、 青葉かおり、浦西德一、野水優治、山本光子 (書面参加委員) 浅野幹雄、上田 豪、前村哲路、安田智彦 |
議題 | 1.テレビ番組審議 CBCテレビ製作全国ネット 「健康カプセル!ゲンキの時間」 (平成26年4月27日放送回を審議) |
1.テレビ番組審議
CBCテレビ製作全国ネット「健康カプセル!ゲンキの時間」
(平成26年4月27日放送回を審議)
放送日時 | 毎週日曜7:00~7:30 | ||
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プロデューサー |
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総合演出 |
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MC | 三宅裕司・渡辺満里奈 | ||
出演 |
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《番組コンセプト》
日常生活の中で不安になる身体の症状や異変と、病気との関連性を実験などを交えわかりやすく解説し、その原因・対策等も含めお届けする30分の健康情報番組。
過度に病状や危険性をあおりすぎず、医学的エビデンスに基づいて、真摯に伝えることを第一に番組を制作。日曜日の朝という時間帯に合わせて、バラエティ番組的な雰囲気や演出も交えながら、肩の力を抜いて見ることができ、実用的な健康情報が得られる様に番組を構成している。
《4月27日放送内容》
この回のテーマは「【のど】の不調」について。
年齢を重ねるにつれ、イガイガしたり、痰が多くなったり、急にむせてしまったりと不調を感じることが多くなる、のど。そんなのどの不調の原因や、のどに症状が現れやすい意外な病気などについて、体験者のインタビュー等を交えながら紹介した。
まず、のどに違和感を感じる人たちの原因と症状を、医師が内視鏡で診ながら明らかにし、痰が絡みやすくなる原因・飲み込む時のメカニズム・扁桃(腺)の役割等を解説し、医師がスタジオで更に詳しい説明をしながら、気をつけなければいけない生活習慣や、のどの不調を改善するための対策等を解説した。
更にのどに症状がでやすいという、甲状腺の病について、実際に病を体験した方のインタビューを交えながら、その特徴や対策、日常の中で気をつけた方が良い点などを紹介した。
《審議委員の主な意見》
- 病名ではなく症状を切り口とすることで視聴者の興味を幅広く引き付けていると感じた。
- のどの不調から橋本病への話題の移行が上手く、更にその治療の難しさよりまず診断を受けることの大切さを解り易く訴えていて大変理解が深まった。
- 視聴者目線を意識しながら休日の朝に相応しい明るいイメージに仕上がっている。
- 女性出演者にはもう少し女性ならではの意見や質問を出して欲しい。
- 不安を煽ることなく体の不調は当たり前との前提で番組が作られていて受け入れやすい。今回は身近な「のど」がテーマで映像も説明も説得力があった。
- のどに関する知識がぐっと深まって役に立った。30分で内容豊富ながら良くまとめている。
- 登場する3人の患者がいずれも40代だったので、もう少しモデル患者の年齢の幅を広げると良いのではないか。
- スタジオの飾り付けがもっとシンプルな方がよいのでは。
- 1度視聴しただけでは混乱しそうなほど内容が盛り沢山なので、もう少し内容を絞り込みつつ肝心な点は更に堀り下げると良い。
- 番組の最後にその日の番組内容の要点をまとめて表示してくれるとありがたい。
- 映像に大変インパクトがあったが食事時にはちょっと重いと感じた。
- 橋本病やその他の疾病に関してデータによる説明があると更に説得力がある。また出演する医師のプロフィールがあると信憑性が増す。
- 類似番組はエンターテインメント番組としで20時、21時台の放送が多いが、この番組は朝に見合った真面目な演出でよい。
- 視聴ターゲットに見合った出演者の人選をしてもよいのでは。