株式会社CBCテレビ
番組審議会
第585回中部日本放送番組審議会
開催日 | 2012年11月9日(金) |
---|---|
出席委員 (敬称略) |
小池利和、こかチちかこ、末安堅二、高田坦史 田口義隆、馬場駿吉、深田実、山本亜土 (書面参加 浅田剛夫、栗木千恵子) |
議題 | 1.CBC制作番組 「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」 |
1.CBC制作番組「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」
放送日時 | 平成24年10月22日(月) 19:00~20:00 |
---|---|
プロデューサー | 藤井 稔 (報道・制作センター 制作部) |
ディレクター | 長縄 磨左也 (フリー) |
出演 | 板東 英二、きたろう、久本 朋子 |
ナレーション | 加藤 由香 (CBCアナウンサー) |
《企画意図》
1999年にスタートし、今年で14年目となる『ぶらり歩き番組』の先駆け。
板東英二が地元・東海地方の様々な場所にお邪魔し、視聴者にとっての「お出かけ情報」となる美味しいお店、楽しい場所、興味深い催事、歴史や人物などをリサーチし、紹介をするのが、番組第一の意図。そして、もう一つの意図は、板東英二らが、お邪魔した東海地方の様々な人物とふれあうことで、その地元の人々の魅力や愉快さ、面白さを引き出し、それを番組視聴者に楽しんでもらおうというもの。ひとりのディレクターが、一つの地域に徹底的にこだわり、通常の番組以上に綿密な取材を行うことで、上質な地域情報を入手すること。「一般人の楽しさ・愉快さを引き出す達人」板東英二が地元の人の魅力を輝かせることの2つが番組の両輪となっている。
今年10月から、従来の木曜19時から月曜19時に放送時間が移行したのにあわせ、一部出演者の変更や取り上げる情報のチョイスを若干「若向き」にシフト。従来の視聴者に加えて、比較的若い世代の視聴者の取り込みを志向する。
《番組概要》
今回は、名古屋のすぐ西隣の町、愛知県蟹江町にスポットを当て、秋に楽しい近場のおススメスポットを中心に紹介。板東英二・きたろう・久本朋子の3人がぶらり旅を展開する。
まず訪れたのは、若手陶芸家の工房。細やかで独創的な細工を施した実用品であり、オブジェでもある作品を鑑賞。陶芸家ご夫婦の仲の良さもあわせて紹介する。最新航空機の部品を手がける町工場を訪問。ここでは、航空部品を作る技術を活かして、桁外れの耐久性とスピードが出せる自転車を製造している。佐屋川を眺めながら食事を楽しめるフレンチレストランでは、旬の野菜を使った食べ放題ランチを紹介。老舗洋食店ご自慢のシチューや焼きたてのパンがいただける人気のパン店を訪問。蟹江の名産「いちじく」を使ったスイーツで「町おこし」に取り組む様子も紹介する。
《審議委員の主な意見》
- 蟹江の特徴がコンパクトによくまとまっていたし地元の良さを引き出していた。
- 商品の紹介に留まらず深く掘り下げていた点が町興し風で良かった。
- 出演者と地元の人の穏やかなゆったりした掛け合いがいい。
- タイトルが大仰に感じられ、中身と乖離していないか。
- 出演者の動作やジョークが時として過剰に感じる。もっと押さえても十分番組の良さは伝わるはず。
- 蟹江を舞台にする必然性の説明とか、蟹江の歴史などあればもっと深まったのでは。
- 町全体が力を入れているようなものを扱うともっと拡がりが出て共感を得られる。
- 蟹江の意外な活気に驚いたしいろいろ紹介していて構成がいい。
- ちょっと紹介情報が多過ぎて雑駁な印象を受けた。多岐にわたる取材の努力はわかる。
- 行ってみたいと思わせる魅力のある映像だった。登場する地元の人々の魅力を十分引き出していた。
- 地方の元気をこれからも引き出して欲しい。
- 食べ物だけでなく窯や隠れた優良工場なども紹介していて面白かった。