株式会社CBCテレビ
番組審議会
第584回中部日本放送番組審議会
開催日 | 2012年10月19日(金) |
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出席委員 (敬称略) |
栗木千恵子、こかチちかこ、末安堅二、高田坦史 馬場駿吉、深田実 (書面参加 浅田剛 小池利和 山本亜土) |
議題 | 1.CBC制作全国ネット番組 「ハイスクール歌劇団☆男組」についての ご意見、ご要望 |
1.CBC制作全国ネット番組
「ハイスクール歌劇団☆男組」についての
ご意見、ご要望
放送日時 | 2012年10月6日(日) 14:00~15:24 |
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プロデューサー | 岩佐 芳弘 (報道・制作センター 制作部) 小森 耕太郎(報道・制作センター 制作部) 木村 元子(ドリームプラス) 中西 研二(ドリームプラス) |
演出 | 川村 泰裕 |
構成 | 江頭 美智留 |
出演 | 大東駿介、桜庭ななみ、若葉竜也、入江甚儀、 南圭介、鎌苅健太、荒木宏文、 崎本大海/紫吹淳、高橋由美子 |
《企画意図》
当初はニュースで扱ったちょっと変わった高校生劇団。しかし、取材を続けると演劇に取り組む情熱は素晴らしく、その活動が生徒に与える影響の大きさに驚きました。女性が演じるタカラヅカを、男子高校生が演じるだけで好奇な眼に曝されるのに、それに負けず作品を作り上げていく姿勢・努力は高校生レベルを超えるものがありました。このドラマでは、これまでの学園ドラマで良く描かれていた底辺校やスポ根ドラマとは違い、目標を持たない高校生が演劇というあまり注目を浴びない活動で、これまでにない感動を覚え、友情を感じ、目標ができ、進路を決め、そして人生のターニングポイントにさえなってしまう高校生の姿を描ければと思い制作しました。
《番組概要》
名古屋に実在する”男子高校生のタカラヅカ”をモチーフに、演劇に挑戦することで、これまで感じたことのない喜びや感動で自分の進路・生き方まで見いだす高校生の姿を描きます。進学校に通いつつも、何の夢も持たずに日々を過ごしている男子高校生・米原弘樹は、憧れの女の子、早瀬まどかに接近したい一心で、文化祭で男子だけのタカラヅカ風ミュージカルに挑戦することになります。面白半分で集まった仲間たちと共にバレエ講師・緑川華の指導を受け始めるが、華は到底やる気があるように見えず、仲間たちのチームワークもバラバラ……。果たして、弘樹たちハイスクール歌劇団☆男組は、公演を成功させられるのか?
ドラマの放送前に、東京・天王洲銀河劇場でドラマの3カ月後を描くアナザーストーリーの舞台を上演。(9/12-9/23 15公演)また、ノベライズ(原作本としてPR)を幻冬社文庫から9/5に発行しました。
《審議委員の主な意見》
- 自分の青春を振り返り、懐かしくもほろ苦い思い出を得る時間となり至福を得た。大変良かった。
- 展開が平板で果たしてターゲット世代(若い人)にアピールできたのか?
- イケメンが揃いすぎてリアリティが希薄。ダンススクールやレッスン内容をもっと本物らしくして欲しかった。
- 楽しくて長さを感じさせなかった。終盤は含みを持たせたエンディングでも良かったのでは?
- わかり易い展開だし、シニア世代には自分とだぶらせて共感できた。
- 予定調和的な展開でお手本的で過不足がないためちょっとインパクトにかける感はあった。
- 一部の演出は過剰かと思ったが最後のダンスシーンは見応えがあった。挿入曲も良かった。
- エンディングエピソードでハッピーエンドばかりではないと訴えるところも印象深かった。
- 大変おもしろくて一気に見てしまった。追い込みの特訓やクライマックスで高揚感が高まって良かった。
- 起承転結それぞれの段階がテンポ良くまとめられ、男子生徒に対する女性の描き方が上手く存在感を出していた。
- 歌舞伎のように今後男性だけの歌劇が演じられる日が来るかもしれないと思った。
- 人生は様々なことに真剣に取り組まなきゃいけないと思わせてくれる。
2.番組種別時間の報告
テレビ担当から報告しました。