番組審議会

第580回中部日本放送番組審議会

開催日 2012年5月11日(金)
出席委員
(敬称略)
栗木千恵子、小池利和、こかチちかこ、末安堅二
髙田坦史、田口義隆、馬場駿吉、深田実、山本亜土
(書面参加 浅田剛夫)
議題 1.テレビ番組審議
「健康カプセル!ゲンキの時間」
(2012年5月6日(日)7:00~7:30放送)

1.テレビ番組審議
「健康カプセル!ゲンキの時間」
(2012年5月6日(日)7:00~7:30放送)

プロデューサー 今泉昌也
(東京報道・番組センター 編成・制作部)
稲垣邦広
(東京報道・番組センター 編成・制作部)
礒貝美佐子
(ジャンプコーポレーション)
演出 島田 朋恵(ジャンプコーポレーション)
ブレーン 間マサムネ
担当
ディレクター
古賀 将之(ジャンプコーポレーション)
出演
メインMC
サブMC
ゲンキリサーチャー
担当監修
三宅 裕司・渡辺満里奈
英玲奈
ヒデ(ペナルティー)
内藤俊夫(順天堂大学総合診療科准教授)
佐藤 純(名古屋大学環境医学研究所准教授)

《番組概要》

今回は、春の不調をすっきり解消することを目的として、なぜ春にダルくなるのかを徹底調査!
ある人気検索サイトで「ダルい」という言葉が一番多く検索される季節は春だといいます。そこで今回の放送では春の体調トラブルに詳しいドクターから「春にシャキッとする方法」を学びます。そのほか、春に多く発症する「花粉症」や「うつ病」、そしてかぜをはじめとする「感染症」についても詳しく解説。その対処法を学びます。

・ 春にダルくなるのはなぜ?
春は甲状腺刺激ホルモンの影響で精神的に不安定になり、ダルさを生むというデータがあります。また「リウマチ」の発症率や百日咳などの「感染症」の実際の患者数も春に増加することが分かっており、生理痛、高血圧などの患者が増えるという研究もされています。ゲンキリサーチャーのヒデ(ペナルティー)が、春の光、気温、気圧に着目し、身体への影響を徹底調査していきます。
・ 春のダルさ解消法…
「朝日を浴びる」「朝食をきちんと摂る」「運動をする」「休日に寝すぎない」ことなどが大切。規則正しい生活をする、適度な運動をするというのがお勧めです。少し早めに起きて朝日を浴びると、体内時計をリセットする効果が期待できます。睡眠をとるのも大切ですが、休みの日に寝すぎるのは禁物です。昼寝は、30分以上になると深い睡眠になってしまい逆効果です。また夕方3時を過ぎたらしないようにしましょう。
・ 春に気をつけたい病気とその対処法…
「花粉症」は、スギ花粉の季節が過ぎても要注意。花粉症かなと思ったら、病院でアレルギー検査をして原因を調べ、薬を処方してもらうことが大切。副鼻腔炎など別の病気の場合もあるので注意が必要。また「うつ病」は、本当にうつ病かどうかの見極めが大切。「甲状腺機能低下症」という病気のこともあります。原因がないのに落ち込みがちな場合は病院で診断してもらうことが必要です。さらに「かぜなどを含む感染症」の対策は「マスク・手洗い・うがい」が基本。感染症は冬がピークですが、春も新しい出会いなど人との接触が増えるので留意が必要。かぜだと思ったら「溶連菌感染症」「キス病」など、別の病気の場合もあるので要注意。

《審議委員の主な意見》

  • 五月病など、春は季節の変わり目であり、なぜ春にダルくなるのかというのは、この時期に相応しい関心の高いテーマだった。
  • あるホルモンというようにボカさず、何々ホルモンとはっきり言ったほうが良い。また、結局何ホルモンだったかは番組の最後まで明かされないまま、終わっていた。
  • 気圧の変化が体に与える影響は想像を超えた情報であった。
  • 春ダルとか、春シャキとかの略語はやめて欲しい。無理に言葉を省略するのでなくちゃんとした日本語で伝えて欲しい。
  • 日曜の朝という放送時間の番組であり、出演者の服装はリラックスした感じで、見る者にとっても丁度よく、スタジオのトークもその時間に相応しいと感じた。
  • 健康番組によくある、「これさえすれば健康になれる!」というような言い切りが無くてよかった。
  • 前置きとしての鹿の話題やジャクサの話しは、番組の根幹には関係なく無駄だと感じた。それより内容に時間を割くべきだ。
  • メディアミックスの時代であり、ツイッターなどで情報を取り入れるなどを検討してはどうか。
  • 健康のために、昼寝を勧めたりするのは実行不可能な提案であり、もう少し役に立つ方法を伝えて欲しい。
  • グラフを使って詳しく説明しているが、その内容を制作者自身が十分理解していると思えず、あの短い時間では視聴者に伝わらないと感じた。
  • 出演者が時々早口になり、説明が理解しづらい場面があった。

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