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働く人を応援!知られざる舞台裏の物語 BACKSTAGE(バックステージ)

CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット
毎週日曜よる11時30分

自分の希少価値を上げることで珍しい生物になる!(笑)
“百獣の王”武井の仕事論

武井 壮さん

“世の中の役に立っている”ありとあらゆる仕事の舞台裏に密着し、そこで働く人たちの“原動力”や“熱き思い”を掘り起こすTBS系の仕事ドキュメンタリー「BACKSTAGE」(CBCテレビ制作、日曜午後11:30)が、新MCにタレントの武井壮を迎え、10月からパワーアップ!これまでは取材VTRと花澤香菜によるナレーション、ゲストコメンテーターのコメントを通してその仕事ならではの楽しさや苦しみ、思わずあふれ出る仕事愛をお伝えしてきたが、タレント、アスリートとして常に挑戦を続ける“百獣の王”こと武井さんが自らの体験を交え語ることで、よりリアルに知られざる仕事の現場を映し出していきます。過去に3度、番組にゲスト出演経験があり、「この番組に登場する方たちの仕事ぶりを見て、仕事そのものに対する姿勢はもちろん、仕事に向かう“準備”が何よりも大事だということをあらためて感じました。僕も毎日1時間ずつトレーニング、技術習得、学習の計3時間を日課にして、毎日、自分史上最高の状態で仕事の現場に入るための準備をしていますが、とても刺激を受けています!」と、気合をみなぎらせるそんな武井さんが新MC就任を前に思う意気込みは? そして自らの“仕事論”とは? 新たに組まれたスタジオセットをバックにお聞きしました。

“新MC”武井が語る超一流の司会者・MCのすごさとは?

――世の中にあるさまざまな“仕事”にスポットライトを当て、そこで働く人たちが内に秘める“熱き思い”を描くドキュメンタリーとなりますが、新MCに就任した意気込みをお聞かせください。

「僕が世に出るきっかけを作ってくださった中居正広さんをはじめ、デビュー3ヶ月目でレギュラーとなった『笑っていいとも!』で約2年お世話になったタモリさん。ほかにも所ジョージさんやとんねるずさん、ダウンタウンさん、爆笑問題さん、くりぃむしちゅーさん…そうしたおしゃべりのスペシャリストの先輩方を間近で見ていて思ったのは、我々ゲストやレギュラーメンバーが視聴者の皆さんに愛していただけるよう、番組をコントロールすること。そして、僕自身もそうやって盛り立てていただいた一人ですが、ゲストにはこんなすてきなところがあって、こんな能力があって、こんなに愛せる一面があるんだということをより多くの人に知っていただくことがMCの大事な仕事だと学ばせて頂きました。今回の『BACKSTAGE』でも、責任を持ってさまざまな仕事の現場で働く人たちのご苦労や楽しさ、熱い思い。知られざる舞台裏をお伝えできればと思っています」

――そうした超一流の司会者、MCのすごさとはどこなのでしょう?

「おしゃべりが上手であることはもちろんですが、皆さんどんな話を振られても“ああ、あれね~”と、すぐに返せる方ばかり。知識の量、情報量がすごいと感じました。それだけの準備を常にされているんです。例えば、タモリさんは『いいとも!』の時、本番前に必ず楽屋にあいさつに行っていたんですけど、書棚があって、そこにズラリと本が並んでいて、僕がスポーツの話をしても全部知っているし、渡辺直美ちゃんがファッションの話をしても“あれって○○だよね~”って盛り上がっているんですよ。分からないようなフリをしている時も、本当は分かっているからできる質問をちゃんとされていて、当時は新人だった僕たちが話せるようにお膳立てしてくれます。でもタモリさんは、決して無理をせず、自分が楽しいから知識や情報を日々インプットしている。そこが何よりすごいと思いましたし、勉強になりました。だから、これだけ長い間、第一線で活躍されているんでしょうね」

――さまざまな仕事のプロフェッショナルから思わずあふれ出る仕事愛も番組の見どころ。武井さんが仕事への愛を感じる瞬間はいつですか?

「テレビに出演している時間以外で、例えば街で『あ、百獣の王だ!』とお子さんから声を掛けていただいたり、僕を発見して喜んで下さる皆さんの表情を見た時に、“ああ、この仕事に就いてよかったな”と感じますし、僕の原動力にもなっていますね。昔から憧れていた超一流の芸能人の皆さんと楽しくおしゃべりをして、それでお給料をもらって、なおかつ喜んでいただける。幸せな瞬間だな、夢のような瞬間だな、とも感じます」

1日3時間の自分磨きは努力ではなく、あくまで“準備”!

――お仕事をされるうえでのご苦労はありますか?

「苦労はないです。もちろん、番組でご一緒する方の情報を事前に下調べをしたりはしますが、それはあくまで番組に臨む以前の“準備”! こんなに楽しくて、すてきなお仕事をさせていただくうえので礼儀だと考えています」

――どんなに忙しい日もフィジカルトレーニングを欠かさず、さらに知識を増やすための調べもの、新しい技術の習得と、毎日計3時間を自分磨きに費やす生活を続けているとお聞ききしますが、それは努力とは違うということですか?

「番組を作るうえで必要な体力、知識、技術を手に入れることは、僕を(番組の出演者として)選んでいただくための最低限の要件だと思っていますので、努力とは思いません。そうした自分の姿をSNSなどで発信していますが、それも見た人に“ああ、こんな準備をすれば、こんなお仕事に巡り会えるのか”“こんな結果がでるのか”と感じてくださったらいいなと思ってやっていること。それも含めて僕の芸能活動だと考えているんです。体力や知識、技術を手に入れる作業も僕にとってのエンターテインメントになっているので、“やらなければ!”とストイックに自分を追い込むのではなく、自分にプレゼントするような気持ちで、楽しみながらやっていますね。今日よりも明日の自分が一つでも強く、賢く、上手くなれているように」

――陸上十種競技の元日本チャンピオンであり、世界マスターズ陸上で世界一に輝いた一流アスリートである武井さんは、30歳で芸能界を目指し、タレントに転身をされました。

「この日課を始めたのは、芸能界を目指した30歳の頃です。芸能界はお芝居やお笑い、音楽など超一流のスペシャリストたちがしのぎを削る場所。体力こそあれ、何の専門分野も得意分野も持たない自分が、皆さんと同じ画面に収まっても失礼がないようにするには、“選ばれる要素をたくさん持っておく”ことしかないと考えたんです。30歳で芸能界の道に進んだ僕が芸能界で生き残るためには、総合点で勝負するしかないと。そうすることで、今回の『BACKSTAGE』のように、これまであまり声をかけていだだかなかったジャンルの番組にも呼んでいただけるんだと思います」

――やめたいな、しんどいなと思う日はないのですか?

「年齢的に眠い日もキツイ日もありますが、この年齢でこの肉体をキープしている人はあまりいないので、続けることで僕の希少価値が上がって、より珍しい生物になれる!(笑)。さらに多くの皆さんに“あの生き物、面白いな、すごいなー”と思っていただけるから、もう辞められないですね(笑)」

番組を見るたびに刺激を。“負けたくねーな!”って(笑)

武井 壮さん

――これまで3度『BACKSTAGE』にゲスト出演。番組では、そうしたルーティンワークを続けることの大切さ描かれてきました。

「番組を見るたびに、刺激を受けています。出演させていただいた消防署密着の回(8月18日放送『人命を救う「特別救助隊」! 緊急事態に備える24時間』)など、万が一の事態に備えて、装備の知識を手に入れて、毎日の点検を欠かさず、過酷な訓練に耐えて、より早く現場に駆けつけられよう準備する。“素晴らしい仕事だな”“誇らしいな”と感じました 。同時に“チキショー、負けたくねーな!”って(笑)。もちろん人命を救う消防の仕事と人を楽しませる芸能の仕事は全然、違いますが、“いいライバルを発見した!”。そんな感じです。彼らの姿を見て、自分自身のバックステージもより厳しく、そして楽しみながらいい準備をして、いざステージに上がった時に、自分に自信の持てる人間になりたいと奮い立ちました」

――自分に自信が持てるよう、トーク番組の司会者になりきって自分に話を振り、それに受け答えする、一人二役の自主トレもされているそうですね。

「知識をインプットするだけでなくアウトプットも必ずセットでやっています。学んだことはエピソードとして一度自分で話しておけば忘れない出来事として記憶できます。『BACKSTAGE』は、また別なシミュレーションをしなければと思っていますが」

――では今回、どんなMCを心掛けたいですか?

「本来は台本を読み込んで事前に下調べするところですけど、少しだけ余白を残しつつ。視聴者の皆さんと同じ目線で“わー、すごいな”“そうなんだ!?”と驚きたいです。取材VTRは、誰よりも自分が一番楽しみにしているので(笑)」

――これから見てみたいバックステージはありますか?

「今まで見たことのない仕事の舞台裏すべてが興味の対象ですし、芸能界にいると異業種の方とお話する機会も少なくなってきますから、どんな仕事も見てみたいです。そこでどんな知識や情報が得られるのかが本当に楽しみ。僕にとっては宝の山のような番組ですね(笑)」

――最後に、あらためまして番組への豊富、意気込みをお願いします。

「先ほどの消防の仕事以外にも、様々なお仕事のプロフェッショナルたちが登場しますので、この番組を見て僕のように“俺も私も、明日から頑張ろう!”と思うもよし。“この仕事には、こんな舞台裏があるのか”と感心するもよし。また、中には“将来、こんな仕事に就きたい”と思うお子さんや学生さんが出てくるかもしれない。どんな仕事も大変だけれども、そこにどんな魅力があって、どんなやりがいがあって、どんな人が活躍しているのか深く掘り下げて、そこに僕なりの経験を織り交ぜてお話していきたいので、皆さんぜひ、ご覧ください!」

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