名古屋国際音楽祭について

6/24『パレルモ・マッシモ劇場 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」』
出演者変更のお知らせ

2023.04.21

ロドルフォ役で出演を予定しておりました、アゼル・ザダが自身の事情により来日できなくなりました。
代わりましてイヴァン・マグリが出演いたします。
アゼル・ザダ氏の出演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。

※この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。

パレルモ・マッシモ劇場 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(原語上演・日本語字幕付)
イヴァン・マグリ
イタリア・シチリア島のカターニアで生まれたマグリは、三大テノールのパヴァロッティらの薫陶を受けたのち、ミラノのヴェルディ音楽院を優秀な成績で卒業。ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウス、ベルリン州立歌劇場、マドリード・レアル劇場など、ヨーロッパの主要劇場を中心に活躍を続けている。イタリアのテノールならではの声の輝きと流麗なフレージングが魅力的で、端正な回しや細やかな表現が加わった音楽性の高い表現が高く評価されている。ここ数年、こうした長所はそのままに声が成熟を重ね、プッチーニの諸役は歌いごろを迎えている。ハイCなどの超高音も輝かしい。若き詩人にぴったりの爽やかなルックスと相まって、理想的なロドルフォが披露される。