早い段階で完売となった2014年の公演では、陰影に富んだラロと豪快なサンサーンスで聴衆を圧倒したスラットキン/リヨン管が、そのオーケストラとしての機能をフルに発揮する「展覧会の絵」で真骨頂を見せる。気鋭のフランス人ヴァイオリニスト、カプソンとのブルッフも、正にヨーロッパの今を聴かせてくれるカップリングと言える。
- 指揮
- レナード・スラットキン
- ヴァイオリン
- ルノー・カプソン
- プログラム
- ブラームス:悲劇的序曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」管弦楽版
- 2016年7月1日(金) 【開場】18:00 【開演】18:45
- 愛知県芸術劇場コンサートホール
アクセス方法はこちら - S\15,000 A\12,000 B\10,000 C\8,000 D\6,000
(Pコード:276-913 / Lコード:42525)
フランス国立リヨン管弦楽団
指揮:レナード・スラットキン
ヴァイオリン:ルノー・カプソン
ヴァイオリン:ルノー・カプソン