欧米での名声にも拘らず、2012年についに音楽祭に初登場したアメリカ合衆国のヴィルトゥオーゾ。あの内田光子を抑えて栄冠に輝いた、1970年のショパン・コンクール以降、全てのメジャー・オーケストラと共演し、名声を確立した実力は名古屋の聴衆を唸らせて余りあるものであった。頂点を極めた演奏力で十二分に堪能させるムソルグスキーは、聴衆を圧倒するに違いない。

ピアノ

ギャリック・オールソン

プログラム

ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ　第31番　変イ長調　
ショパン：スケルツォ　第4番　ホ長調
12の練習曲Op.25より　第5番　ホ短調、第6番　嬰ト短調
ノクターン ハ短調Op.48-1
バラード　第1番　ト短調
ムソルグスキー：組曲「展覧会の絵」

2016年5月10日（火） 【開場】18:00　【開演】18:45

愛知県芸術劇場コンサートホール
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S\8,000　A\7,000　B\6,000　C\5,000　D\4,000
（Pコード:276-894 / Lコード:42520）