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ニュースリリース

2009年

中部日本放送 大石社長年頭記者会見

(09/01/20)

CBC(中部日本放送)の大石幼一社長は、1月20日、CBC本社婦人ホールで年頭記者会見を開きました。社長発言の要旨は、以下の通りです。

【2009年1月20日 年頭社長会見 大石社長発言要旨】

将来のビジョンと方策
放送業界の現状について、メディアパワーが過小評価されている。放送は、地域社会の情報インフラであり、単なる経済合理性やコンテンツ産業振興の視点のみから語るべきでない。
社長としての目標は、デジタル時代の放送モデル・ビジネスモデルを2年半以内に確立すること。
伝送路が多様化するデジタル時代、系列ネットコンテンツへの過度な依存は、地方局の存在意義の否定に。
われわれの立脚点は報道機関であり、原点は、地域社会への貢献。「骨太の報道番組」と「信頼される生活情報」を柱に「娯楽コンテンツ系」を入れた編成を構築していく。放送局は単なるエンターテインメント産業ではない。
目指すは「みんなにっこりのオペレーションサイクル」。良質な番組制作を起点に、全てのステークホルダーに満足を提供する「みんなにっこりのオペレーションサイクル」を回していきたい。
ビジョン遂行の具体的な方策としては「総棚卸し」と「マッピング」。社長就任以来この半年間、「意義」軸と「利益」軸上に全ての番組・業務を「マッピング」して立ち位置をつかみ、業務の「総棚卸し」を行い、すべてをゼロから積み上げるよう全社に指示。既成概念にとらわれない発想の転換による「人」「金」「時間」の『選択』と『集中』を進めている。

2009年 各部門の取組み
<ラジオ部門>
昨年12月の聴取率調査で4冠を達成。さらに強いCBCラジオにしていくため「ニュースの充実」と「大人のラジオ」でリスナーの支持を獲得していく。
現在は春改編の準備中。局アナをメインパーソナリティとして積極的に起用し育てていく。
3月20日、21日に10組以上のアーティストを迎えてリスナーを無料招待する「グリーンライブ」を開催する。
<テレビ部門>
強いローカル局を確固としたものにするため、今年の編成方針は「総合メディア力のUP」。
春改編は夕方ニュースの大型改編を受けて「イッポウ」を午後7時55分頃まで延長し、ローカルナンバーワンのニュース番組へ。午後帯は月〜金の正午から午後3時までが生情報番組ゾーンに。CBCは金曜午後1時から初めての1時間レギュラーネット番組を制作する。
今年は更に、様々なクロスメディア戦略にチャレンジしていく。
<事業部門>
中日クラウンズは50回記念大会を迎える。「皆様に感謝」をキーワードに内容を構築中。
32年目となる名古屋国際音楽祭が3月12日に開幕。全6公演を実施する。
今年は約10本の映画に出資予定など、コンテンツビジネス、メディアビジネスにも積極的に取り組んでいく。
<技術部門>
最大の課題は地デジ放送の推進と、2年半後のアナログ放送終了をいかにスムーズに行うか。
今年度はデジタル中継局8局を開局し、世帯カバー率は約96%。2009年度も10局を開局予定。
アナログ放送画面に「アナログ」マークを表示するなど段階を追って2011年までアナログ終了告知を強化する。