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今までの公演

#312 鷲尾真知子 「カップル誕生」

今回のゲストは鷲尾真知子さん。鶴瓶さんは「鷲尾さんはとても可愛らしい方」という印象を持っているようだ。ドラマのスタート状況は番組のプロデューサーが決めることに。その結果、鶴瓶さんはフレームイン、鷲尾さんが板付きで始まることになった。しかしなにやら不服そうな鷲尾さんは「あの扉から入って来たいです。ジャンケンして勝った方が先に入ってくるというのはどうですか?」と言う。それを聞いた鶴瓶さんは「最初からそう言いなはれや!!」とつっこみを入れる。ジャンケンの結果、鷲尾さんが先に扉から入ってくることに。鶴瓶さんは「これなら最初に決めた設定と同じじゃないですか!!」とスタジオを笑いに包んだ。

鷲尾は先に扉から入ってくると「何で誰もいないんだろ?」と教室の中で戸惑っている様子。鶴瓶は入ってくると「先週申し込んだ藤田と申します」と仕掛ける。それに対し鷲尾は「私も今日が初めてなんですよ」と返答。二人はお互いに今日が初受講の生徒のようだ。鷲尾は「お互い初めてなんですね!!」と可愛らしい笑顔を見せる。二人には共通の知人である喫茶店のオーナーがいて、たまたまその人の紹介で同じ日に来たらしい。書道の先生はまだ来ていない。

鶴瓶が「お名前はなんですか?」と聞くと、鷲尾はすぐに思い浮かばず「えっーと・・・」と言ってしまう。鶴瓶は「えーっと・・・って!自分の名前聞かれて分かんないんですか!」と鋭くつっこみを入れる。続けて鶴瓶は「もともと書道はやってらっしゃったんですか?」と聞くと、鷲尾は「多少は出来るんですよ」と、書道を嗜んだことがあるようだ。あれこれ話しているが、書道の先生はまだ来ない。ここで鶴瓶は先生を探しに出ようとする。

扉から出ようとする鶴瓶を見て、鷲尾は満面の笑みで「いってらっしゃい!」と言う。それを聞いた鶴瓶は「独身なんでそうやって言われるとドキッとします」とときめきを隠せない。すると鷲尾は「何ですかねこの偶然!!私も独身なんですよ。最近離婚しまして・・・」と明かす。鶴瓶の顔には笑顔が満ち溢れている。まるで運命が二人を引き寄せあったかのようだ。すると鷲尾はひらめいたかのように「分かった!」と満面の笑み。鶴瓶はなんの話か分からない。鷲尾は「今日は誰も来ませんよ。私たちきっと計られてここにいるんです・・・」と言う。とても思わせぶりな発言だ。

鶴瓶は少しドキドキしている様子。先生を探しにいくことよりも、意識は完全に鷲尾へいっている。しかし鷲尾は「どうぞいってらっしゃいー」と再び扉を開ける。鶴瓶は(早く部屋から居なくなって欲しい)と思われていると感じ、つっかかる。良い雰囲気になっていただけあり、少し残念。鶴瓶は「あんたそんな言い方ないでしょう!!そんなんだから旦那さんとも別れることになったんじゃないんですか!?」と人格まで否定する。鷲尾は面倒くさそうに「もうなんでもいいです。何しますか?」と話を展開する。しかし鶴瓶は「やっぱり先生見てきますわ」と言う。それを聞いた鷲尾は急に真剣な表情になり「だったら怒ってないでさっき行けば良かったのに・・・」と冷たい発言。予想だにせぬ発言に、鶴瓶は「へ?」と苦笑。更に傷ついたようで、再び怒りだす。鷲尾の思わせぶりな態度で、鶴瓶は異性として完全に意識してしまっているらしい。

結局鶴瓶は先生を探しに行くことをやめ、二人で字を書くことに。二人はそれぞれ席につき、思いついた字を書く。鷲尾は「下のお名前はなんというんですか?」と聞くと、鶴瓶は「久っていいます」と答える。鶴瓶の名前を書こうとしているのであろうか。二人は字を書き終えた。互いの思いを半紙へ書きだしたに違いない。鶴瓶が半紙を見せると、そこには『愛』という文字が書いてある。運命的な出会いをした二人には、この言葉がぴったりである。今度は鷲尾が書いた字を見せる。鷲尾は自分の半紙を持って鶴瓶に近寄ると、笑いながら崩れ落ちる。一体何が起きたのか。半紙を見た鶴瓶は「こ、これはなんと読むんですか・・・?」と、鷲尾に釣られて大笑い。そこには2文字書かれていて、一文字目は『英』という字であろうか、かろうじて読むことが出来る。2文字目は・・・存在しない漢字である。鷲尾は自分が何故この字を書いたのか分かっていないようだ。この熟語を見た二人は笑いが収まらず、見かねた中井さんのOKコール。

OKコールの後も、二人の笑いは止まらない。鶴瓶さんは半紙を持ち出し中井さんに見せる。中井さんも「これはなんと読むんですか!?」と驚きの様子。プレビュートークで、鷲尾さんが『英知』という単語を書こうとしたことが明らかになる。よく考えてみると・・・『知』という字は鷲尾さんご本人の名前にもある字だ。それに気付いた鶴瓶さんは「なんで自分の字間違ってるんですか!!」と大笑い。鷲尾さんの天然が炸裂し、微笑ましいドラマの出来上がりだ。

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