今回のゲストは、番組開始当初からその出演が望まれた小林聡美。収録前、小林は根が正直者だからスジナシが苦手と言う、一方鶴瓶は、「生まれつきの嘘つき」と自らスジナシは水を得た鶴瓶であると豪語・・・・。設定は、タバコ屋。スタジオには路地裏にある小さなタバコ屋が用意された。注目のスタートは鶴瓶が板付き、小林がフレームインで始まった。田舎の小さなタバコ屋の店主になった鶴瓶と都会からこの町へやってきた小林。小林は、「電話をしたいんだけど、カード電話ないんですか?」とタバコ屋を訪ねる。小林は恩師を訪ねてこの町へやって来たのだが、道に迷ってしまったらしい。最初こそ、穏やかな会話だったが、田舎の頑固なオヤジ代表・鶴瓶と都会のリベラル派小林とのソリは合わず、次第にエキサイトしていく・・・。ぎっくり腰で腰痛の鶴瓶は、「あんた幾つや?」と聞く。「私36ですけど・・。」「結婚は?」「アートの道を進みたいので考えていない。」「それは、あかんわ・・」「ほっといて下さい!」という調子。しかし、鶴瓶は自分の甥との見合いを進める。「あんたもちゃんと嫁に行った方が幸せになれるから・・。」と言う理由らしい。小林は、「その人会社を辞めて私が海外で勉強をするのについて来れますか?」となおも専業主婦にはならないという小林。鶴瓶は「そやから都会の女は嫌いや!」と怒る。また、追い打ちをかけるように「おじさん、駅で何かごみ箱をあさってたでしょ?腰が痛いのはそのせいじゃない?」と言う。「なんであんたに理由を言わなあかんねん?じゃあんたにも聞くわ、なんで36まで独身やねん?」一つ質問したら一つ質問できるというルールが出来上がる。鶴瓶の甥は、33歳で英語がぺらぺらで竹之内豊似であるという。その情報にすっかり乗り気になる小林であった・・。