今までの公演

設定は、宝くじが当たった夫婦の翌日の朝・・。朝、夫（鶴瓶）が起きて間もない頃、それより早く起きた妻（藤田）がルンルン気分で部屋に入ってくる。なにも知らない鶴瓶に藤田は宝くじが当たっていたことを知らせる。新聞で確認したところ、当選金額は３千万円！！鶴瓶は、「その宝くじは、自分が買おうと言ったものだから・・。」と主張。ところが藤田は「お金は私のサイフからだった。」と応戦する。独り占めしたいという欲望が沸いている藤田は、心臓が弱いという鶴瓶をわざと脅かしたり、後ろから首を絞めようとする。

以前から生命保険の掛け金の件などで妻に不信感を持っている鶴瓶、「命が惜しいからお金はいらん！」と権利放棄宣言をする。それを聞いた藤田は、大金を手にした喜びで踊り出す。そのショックからか、宝くじを手にその場に倒れ込んでしまった藤田・・。