今までの公演

#56 天本英世

今回のゲストは、超ベテラン俳優、天本英世。

そして、今回2人が演じる即興ドラマの設定は、動物園内のベンチである。スタジオの中には、本物のラクダが搬入され、動物園の一角が再現された。

ドラマ収録のために大型動物がスタジオに入るのは、初めてである。もちろん、即興ドラマの性質上、ラクダの奇妙な動きも芝居の中に組み込みながらドラマを展開していかなければならないのである。

ドラマがスタートすると、鶴瓶は子供とはぐれたお父さんになる。対して、天本は1人でやってきた謎の老人になり、ぼやき始める。ところが、案の定、はじめはおとなしくしていたラクダが、突然、じゃーっとおしっこをしてしまったのである。これには、さすがの天本もびっくり。即興ドラマの気持ちの悪い間が続くのであった。

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