今までの公演

#44 生瀬勝久

今回のゲストは、ドラマで大活躍中の生瀬勝久。生瀬は、かつて、即興ドラマの指導をしていたという経験があり、この番組には打ってつけのゲストである。

即興ドラマの設定は、残業中の上司(鶴瓶)と部下(生瀬)。スタジオには、オフィスの一角が用意された。ブラインドの隙間からは、夜の街が見える。今回は、番組初の試みとして、スタジオ見学にきた視聴者の中の1人にも即興ドラマに参加してもらった。オフィスに鶴瓶と生瀬、そして特別 参加の女性が1人。彼女が「お疲れさまでした」と言って帰っていくところからドラマがスタート。このたった一言のセリフとともに彼女の出番は終わったのだが、その後も、意外にも彼女の存在がストーリーに組み込まれていったのだった。

芝居が進むにつれ、鶴瓶と生瀬がただの上司と部下という関係ではなくなっていく・・。その関係とは?

また、鶴瓶と関西出身の生瀬との大阪弁での芝居は、見るものに有無を言わせない絶妙な間と展開を繰り出した。

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