今までの公演
#32 | 柳葉敏郎 |
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今回のドラマの設定は、花屋の店主(鶴瓶)と客(柳葉)。鶴瓶はTシャツにエプロン姿、柳葉はポロシャツにジーンズという自前の衣裳で本番に臨んだ。
スタジオには、すぐにでも営業できる状態の本格的な花屋が作られ、生花も用意された。 バラ、かすみ草、ガーベラなどいろとりどりの花が置かれたが、花屋の店主を演じる鶴瓶は花の名前をあまり知らない。もちろん、花束を作ったこともない。スタジオに入り、本番までの短い時間で、小道具さんに花束の作り方を教わった。そんな鶴瓶は、どんな花屋を演じるのだろうか。
本番前、「台本のないドラマは戦いである」と言った柳葉。鶴瓶には内緒で、小道具としてポラロイドカメラを持っていた。花屋でポラロイドカメラ?一体何をしようとしたのか?どんな戦いを仕掛けるのか?
鶴瓶の花屋に駆け込んできた客・柳葉。5千円くらいの花束を注文したが、送り先は妻だった。妻に花を送る優しい夫に対し、店主・鶴瓶は慣れないながらも必死で花束を作った。そこで登場した柳葉の秘密兵器ポラロイドカメラ。この花束を手に柳葉は、写真をとってもらう。この写真が、鶴瓶の好意を裏切る事に・・・。
実際、結婚2年目を迎えた柳葉。記念日には、愛妻に花を送るという柳葉の素顔も見ることができた。