産地直行水の恵み企画VTR
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OA 2007年8月11日(土)  愛知県・奥矢作



今回の水の恵みは、愛知県を流れる矢作川の上流部「奥矢作」の水に注目しました。


山あいの山荘「渓流荘」は季節料理を楽しめるレストラン。バンガローなどもあり、奥矢作の夏を満喫できます。取材日の午前11時の気温は名古屋に比べて6℃も低く、涼を感じさせてくれる場所でした。


「渓流荘」でいただけるのは「鮎のせごし」。生の鮎を骨ごとぶつ切りにしたものです。こちらの鮎は、川の水を引き込んだ生簀で生かしてあるので、とても新鮮なんです。


矢作ダムのダム湖「奥矢作湖」でカヌーに挑戦しました。ここは水の流れも少なく、初心者でも安心してカヌーに乗ることができるんです。この夏の「奥矢作湖」の水量は、梅雨に雨がしっかりと降り、さらに台風4号の影響もあって多いようです。



小渡町にある増福寺は「風鈴寺」とも呼ばれ、境内へ上がる途中に風鈴がたくさんつるされています。「きれいな山があって、きれいな川が流れていて、そこにはいい風がふく。そんな風を利用した何かいいことはないか。」ということで、風鈴が街中に飾られる様になったそうです。



小渡町で評判のうなぎ屋さん「やよい」。ここのうなぎ丼は尾頭付きのうなぎが一匹丸ごと入っています。おいしさの秘密は水。矢作川の支流の水を水槽に引き込み、その中でうなぎを5日間ほど入れるそうです。そうすることによって、うなぎの臭みが消え、身が引き締まるそうです。

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