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今回の気象予報士的小旅行で訪れたのは、なんと日本海!!福井県、若狭町にある熊川宿です。熊川宿は若狭の鯖を京都まで運ぶ「鯖街道」の宿場町。宿場町ならではの馬を繋いでおくための鉄の輪っかも!それを見て平井さんもとりあえず馬に・・・ この時期の北陸は圧倒的に雨か雪という降水量の多い季節にもかかわらず、この日は晴れ!晴れ女平井いつか! 熊川では、天気は西から変化。つまり、西から寒くなります。そのため囲炉裏も、煙を逃す越屋根もみんな西側。冬がとっても厳しそう・・・! そんな熊川宿を歩いていると、家の前で変わった音がするものを発見。これは「いもぐるま」というもので熊川宿の中を流れる前川を利用して里いもを洗い、さらに皮までむいてしまう便利な道具!入れておいてそのまま忘れちゃうと削れ過ぎて里いもが無くなっちゃうんですって!! また、「かわと」と呼ばれる洗濯などの出来る洗い場が家ごとにあるんです。 熊川宿は、鯖街道ということでやっぱり鯖とお天気の関係を調査しに行くことに! 鯖が美味しいのは春鯖と秋鯖。でも秋鯖の方がだんぜん美味しく、若狭は暖流と寒流の接点のため魚が時期的にも地形的にも美味しい鯖の季節!! 早速昨年大ブームになり売り切れ続出の「焼鯖寿し」をいただきに、創業150年の老舗「きく家」さんを訪ねました。脂がのって身がぎっしり詰まったお寿司一口でパクリ!!味の感想を聞くと 「ひょっほ、ひゃっへ ふははひ」・・・。 他にも熊川の名産に「葛」があります。熊川葛は、雪のように白くきめ細かいのが特徴。冬が厳しければ厳しいほど良い葛が出来るんですって! そんな葛を使ったのが「葛もち」。 その味は絶品!熊川の気候と豊富な水は葛づくりにも最適なんですね。 さらに、葛本来の味の楽しめる葛湯もいただいちゃいました! しかし、相変わらず平井さんは食べるのが下手なもんです・・・。 |
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