撮って出し!花鳥風月
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OA 2009年1月10日(土) 名古屋市天白区 針名神社

寒空の中、桜が咲いています。これは子福桜といって、秋・冬そして春と、2回咲く桜なんです。いかんせん、この寒空の中、桜を見るというのはすごいものがありますね。



今回やってきたのは、名古屋市天白区の針名神社という由緒ある神社です。境内の中の森の中で花鳥風月をさせていただきます。


ヨコヅナサシガメというカメムシの仲間です。お腹の部分にある白と黒の模様がお相撲さんの化粧まわしに似ているからだそうです。木の表面の筋の間に入って、寒い北風をしのいでいるんですね。


デンデンムシ見っけ!ドングリの帽子の中に入って冬ごもりをしています。かわいいですね。


朽木の下には、コクワガタのメスがいました。こうしたいろんな知恵を働かせて、自然の中でがんばって冬を越しているわけですね。


冬には冬の自然の表情が見られるというのも、都会の中で神社の森というのが、昔ながらの自然が残されているからだと思います。


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