撮って出し!花鳥風月
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OA 2007年9月15日(土)  愛知県長久手町

ここは2年前の愛・地球博の長久手会場。現在のモリコロパーク前です。このモリコロパーク前の交差点で、秋ならではの光景を見つけました。


大きなクモがガードレールのすき間に巣をはっています。こうして大きくて派手なクモがあちこちに見かけられるようになると、いよいよ秋だなぁと思います。クモは撮影から30分しても何も動きもなくじっとしています。

小さな虫が網にひっかかったようです!そしておもむろにゆっくりクモが動き出し、虫を捕まえるとすばやい動きで巣の中央に運び込みました。

おしりからネバネバなクモの糸を出して虫をくるくると包み込み、がんじがらめにしています。捕まった虫はかわいそうだなと思いますが、こうしてクモもじっと待つことで懸命に生きているわけですね。

撮影開始から51分14秒がかかりました。

ここで一句。「待つクモの 空をかけてく 秋の雲」
お粗末でした。

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