5月10日放送
第6話 「贈りもの」

ある日、零の元に「ガラスのメス」が送られてきた。これに呼応するように電気機器が一斉に使えなくなり、金属のメスが使えない状況の患者が運び込まれた。25歳のその患者は体中の細胞機能が低下し、急激な老化が進行していた。
そしてその男浅田はかつて零やアカリボンを監禁していた「組織」の一員だったのだ。
「組織」の手掛かりでもあるその男をなんとしても救うべく、零は一連の現象の原因である生体磁石を取り除くため、送られた硬質ガラスのメスでオペを開始する。「ガラスのメス」の送り主は誰だったのか?

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