|
城&ペナルティと勝負 |
|
|
最終回、城彰二を迎えてのサッカー対決。親子共にサッカー経験豊富な3チームが集結した。 |
|
花井親子チーム |
|
|
花井優太、邦彦 |
優太 |
(小5) |
サッカー歴3年/ポジションGK |
邦彦 |
(35歳) |
サッカー歴22年/子供チームコーチ |
|
|
伊藤親子チーム |
|
|
伊藤将大(まさひろ)、英樹 |
将大 |
(小6) |
サッカー歴6年/ポジションGK |
英樹 |
(39歳) |
サッカー歴23年/子供チーム監督 |
|
|
本多親子チーム |
|
|
本多剛大(たけひろ)、一明 |
剛大 |
(小5) |
サッカー歴6年/ポジショントップ下 |
一明 |
(39歳) |
サッカー歴30年/子供チームコーチ |
|
|
|
第1ステージは、城&ペナルティチームからボールを奪いゴールできればポイントゲット。しかし、元日本代表と元高校ナンバー1のペナルティの巧みなボールさばきに親子は苦戦する。その中、ワッキーのすきをついてボールをゲット、見事ゴールを決めたのは本多親子だった。父、一明さんは高校時代にインターハイ準優勝。就職後も実業団チームでプレーしてきたツワモノ。そして息子、剛大君は、その父に鍛えられてきたサラブレッドだった。
その本多親子は第2ステージ、ゴール前に立つ6体の人形「グリーンモンスター」に対しても、巧みなボールコントロールでかわしゴールを決める。一方、ここで痛恨のミスを犯してしまったのが、伊藤親子だった。GKというポジションゆえ、普段からフリーキック練習の少ない将大君にとっては不運な競技となった。あとがなくなった伊藤親子。しかし、ここで父、英樹さんが将大君に「あきらめない気持ち」をプレーで見せる。第3ステージの「奪い合い対決」で体力ギリギリの全力疾走。ボールを奪うと勝利への執念を見せた。しかし、最後は武運つたなく敗退。将大君は「悔しいけど・・・」と言いながらも、父の全力疾走を目の当たりにした事は何事にも変えがたい貴重な体験だったであろう。
最終回、最後のステージは「親子PK対決」。1度でもはずせば勝敗が決するというサドンデス対決。ペナルティも、最後の時がいつ訪れるのか、緊張を隠せない。しかし、その対決は白熱、混戦の名勝負となった。本多親子、花井親子双方が見事にゴールを決め続けたのだ。
「最終回に相応しいファイナルを!」そう叫んで勝負に挑む花井邦彦さん。その姿に城とペナルティも感動的笑いを禁じえなかった。
白熱した勝負も幕切れはあっけなかった。5回目のキックとなった花井優太君のボールはフックしてゴールマウス左外側に抜けていってしまった。思わず頭を抱えてしまった優太君。「仕方ない」と慰める邦彦さん。この瞬間、「がんばれ!ペナキッズ」最終回のチャンピオンは本多親子に決定した。絶えず安定した力を発揮し、後半では、むしろシュートのスピードが増してきた本多親子は最後のチャンピオンに相応しい実力者だった。そして、剛大君は父を「かっこよかった」と振り返った。
ワッキーが、この番組を通じて必ずキッズにした質問。「今日のお父さんはどうだった?」
その問いに、キッズは、勝者も敗者もほとんどが「かっこよかった」と答えた。そして、この最終戦においてもそれは同じだった。
ペナルティはその事に感動していた。
「がんばれ!ペナキッズ」で戦った250組を越える親子。そして、応募してくれたキッズ。また、応援してくれたキッズの未来に幸せと栄光が訪れること。それが、ペナルティの願いなのだ。
|
第1ステージ「打ち破れ!怪人のとりかご!!」
(クリア/20P)
クリア/本多親子
1位 |
|
本多親子 |
|
20P |
2位 |
|
花井親子 |
|
0P |
2位 |
|
伊藤親子 |
|
0P |
第2ステージ「グリーンモンスターを越えてゆけ!」
(クリア/10P)
クリア/本多親子 花井親子
1位 |
|
本多親子 |
|
40P |
2位 |
|
花井親子 |
|
20P |
3位 |
|
伊藤親子 |
|
0P |
第3ステージ「親子2対2奪い合いサッカー対決!!」
(1勝/20P)
花井親子○-●伊藤親子
1位 |
|
本多親子 |
|
40P |
1位 |
|
花井親子 |
|
40P |
3位 |
|
伊藤親子 |
|
0P |
ファイナルステージ「真剣親子PK対決!」
本多親子5―4花井親子 |
本多親子の優勝 |
|
|
|
|