「アンノウンハンド」の正体で、邪悪なる暗黒破壊神。 地球上に飛来した後、石堀を仮の姿として、復活の時を待っていた。「ライトニングザギ」などの光線技を繰り出すが、そのポーズが「ウルトラマンノア」とは正反対のという点も「ダークサイドノア」の別名を持つ「ザギ」の特徴である。 元々は「来訪者」たちが、自分たちの星を救った光の巨人の姿をまねて作った対ビースト最終兵器「ウルティノイド・ザギ」だった。しかし、歪んだ自我に目覚めて暴走し、自ら進化する為に、本来倒すべきビーストを増殖・進化させてしまった。「来訪者」たちは、ザギの脅威を防ぐべく、最終的な選択としてついに自らの手で母星を爆破した。それがM８０さそり座球状星団の超新星爆発の真相である。 身長５０m体重５万５千トン。

		突如現れた闇の力で新しいダークフィールド「ダークフィールドＧ」を発生させる。 ビーストを再生・進化させる力を持っている。何者かが操っている可能性もある。

		ＭＰの三沢が溝呂木の闇の力を奪って変身した姿。溝呂木のダークメフィストと同等の力を持つ。目が赤いのが特徴。

		ネクサスの前に立ちふさがる「黒い悪魔」。 元ＴＬＴ隊員・溝呂木がダークエボルバーで変身した暗黒の巨人で、ネクサスと同等の能力を持っている。ファウスト同様「ダークフィールド」を展開する。両腕の「アームドメフィスト」を重ねあわせ「ダークレイ・シュトローム」を放つ。

		ウルトラマンネクサスの出現の後を追うかのように突如現れた「闇の巨人」。 姫矢の手にした「光」に対し、ファウストという「影」が存在するようだ。 ネクサスのメタフィールドの効力を無力化する闇の時空間「ダークフィールド」を展開する。「ダークレイ・ジャビローム」など数多くの技を繰り出す。

		暗黒の巨人が作り出す暗黒時空間で、ウルトラマンネクサスの「メタフィールド」の効力を無力化する。この「ダークフィールド」の中では、闇の巨人とビーストの能力は増幅し、逆にネクサスは、力を充分に発揮できない。 メタフィールドがプラスの褶曲とするならば、ダークフィールドはマイナスの褶曲。