第32話 11月11日(土) |
怪獣使いの遺産 巨大魚怪獣ゾアムルチ メイツ星人ビオ |
その昔、少女が通りかかる夕暮れの河原にはいつも地面を掘り返す1人の青年の姿があった。 「UFOを探しているんだ」と青年は少女に語る・・・。 地球に1機の未確認飛行物体が突入した。 このままいけば、コノミの保育園の園児達が遠足で向かうタクマ山に到達してしまう。 直ちにGUYSが出動、怪獣が中に眠る巨大な宇宙船を発見した。 攻撃するか否かの選択を迫られている矢先、宇宙船の主メイツ星人が話し合いの意思を伝えてきた。 メイツ星人は地球と友好を結びにやって来たという。怪獣を連れてきたのはメビウスの攻撃に備えてのことだと。 さらに彼は、30年前人間の恐怖心によって引き起こされた悲劇的な事件について語り始める。 地球を訪れた罪も無いメイツ星人が、宇宙人であるという理由だけで人間に殺されてしまったというのだ。 そのとき、ミライを心配したリュウがメイツ星人に向かってトライガーショットを放った! 人間を信用できなくなった彼は怒りに震え、怪獣ゾアムルチを覚醒させる! そこへ園児達がやってきて・・・。 |
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監督:八木 毅/特技監督:八木 毅/脚本:朱川 湊人 |