謎の皇帝に仕える暗黒四天王の豪将。地球にはまず人間大の姿で出現し、口から吐く冷気でダムの湖面を一瞬にして氷結させ、ミライと対峙した後、巨大化。
グローザムにはファイヤーウィンダムの火炎弾を火力数値マックスで放っても全く効果が無く、あまつさえメビウスのメビュームシュートやメビュームバーストの攻撃すらも寄せ付けない。
たとえ攻撃で傷を受けたとしても、やられる側から再生復活してしまうのだ。(メビュームシュートが腹部を貫通し大穴を開けても、即座に修復してしまった)
これが「不死身のグローザム」と呼ばれる所以である。
グローザムがその気になれば、地球を氷河期にする事もたやすい事であり、冷気を用いた攻撃の他、腕から伸縮自在の突起を刀に槍にと変形させて攻撃を仕掛ける。
伝説のウルトラ大戦争にも従軍し、体に受けた傷を瞬時に再生して戦い続けたという壮絶な活躍を見せ、「不死身のグローザム」と恐れられた。
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