銀河の平和の守護者、「宇宙警備隊」の大隊長。「宇宙警備隊」発足のきっかけともなった全宇宙に伝わる伝説の「ウルトラ大戦争」(「ウルティメイトウォーズ」)を戦い抜いた歴戦の勇士で、誰からも尊敬されている。
(ウルトラの父は「宇宙警備隊」結成時の初代隊長である)宇宙警備隊のルーキーであるウルトラマンメビウスに「メビウスブレス」を授け、地球へと赴かせた。
身長45m 体重5万トン
銀河の平和の為、「宇宙警備隊」を助け、宇宙規模の医療活動に従事する「銀十字軍」の隊長。伝説の「ウルトラ大戦争」では、傷つき倒れたウルトラの父に救いの手を差し延べた。どんな凶悪宇宙人をも改心させてしまうやさしさを持ち、光の国の超人たちを暖かい愛情で見守り続けている。
身長40m 体重3万2千トン
銀河の平和の守護者、「宇宙警備隊」の隊長。指導力と行動力に優れ、すべての宇宙警備隊員から大きな信頼を受けている。ゾフィーの必殺技、M87光線は、単独で放つ光線技の中ではウルトラ兄弟最強と言われている。
身長45m 体重4万5千トン
かつて地球に赴き、大きく成長を遂げた。宇宙警備隊の一員。タロウが地球に赴任していたこの時期、ウルトラ兄弟は通称「ウルトラ6兄弟」とも呼ばれ、地球上でも華々しく活躍していた。任期を終えた後もウルトラバッジを母に返して地球に留まっていたが、ヤプール復活を阻止するべく地球に留まる事になったウルトラ兄弟に代わり光の国に帰還。セブンの後任として宇宙警備隊の筆頭教官となった。ウルトラマンメビウスの師でもある。必殺技はストリウム光線。
身長53m 体重5万5千トン
ウルトラマンレオは獅子座L77星の出身。双子の弟、アストラを除いて故郷はマグマ星人の魔の手により全滅。
第二の故郷として訪れた地球では、ウルトラセブンと出会ったレオは、おおとりゲンに姿を変え、防衛チームMACへ入隊。ウルトラセブン・モロボシダン隊長の指導の下、宇宙人や怪獣と戦った。レオキックを初めとした格闘技を得意とし、多くの危機に直面しても、再戦時に新たな技を繰り出して勝利するファイティングスタイルがレオの特徴。
アストラと共に「ウルトラ兄弟」の称号も得ている。地球滞在時の終盤には防衛チームMACが全滅。
恩師モロボシダンも行方不明となった中で、円盤生物群との孤独な戦いを繰り広げ、見事に地球を守りぬいた。
身長51m 体重4万8千トン
ウルトラ兄弟候補生として地球に派遣され、現在はウルトラ兄弟の一員。
地球では矢的猛に姿を変え、中学校の教師をしていた時期もある。
身の軽さを活かした連続攻撃を得意とする。必殺技はサクシウム光線。
身長50m 体重4万4千トン
異次元人ヤプールが操る超獣と戦うために、34年前、地球に派遣された。
ウルトラ兄弟の中で最も多くの光線技をマスターしたウルトラマンでもある。
20年前の戦いの後、北斗に姿を変えたエースは、神戸市内のホテル展望レストランでオーナーシェフとして働いていた。
身長40m 体重4万5千トン
35年前に、眠りから目覚めた怪獣や、侵略宇宙人たちから地球を守って戦った。ウルトラマンII世、新マンなどの別名も持っている。
20年前の戦いの後、郷秀樹に姿を変えたジャックは、神戸市内のサーキットで後進レーサーの指導にあたっていた。
身長40m 体重3万5千トン
39年前、恒点観測員として地球を訪れたセブンは、地球人の勇気と優しさに心を打たれ、地球のために宇宙からの侵略者たちと戦った。その後もウルトラマンジャックにウルトラブレスレットを授けたり、二度目の地球長期滞在時に怪我を負い、ウルトラマンレオを地球で指導したりと、地球との関わりも深い。また、恒点観測員でもあったセブンはウルトラ兄弟の中で一番宇宙に詳しく、地球での滞在期間の長さや、ウルトラマンレオの指導経験も評価され、地球でのMAC全滅時の危機的局面をかろうじて乗り越え、光の国に戻ってからは、宇宙警備隊の筆頭教官を務めていた。
20年前の戦いの後、モロボシ・ダンとして神戸市内の牧場で羊を追いながら暮らしていた。
身長40m 体重3万5千トン
40年前、最初に地球を守って戦った。あらゆる技を習得した怪獣退治の専門家であるが、罪無き怪獣をいたわるやさしさも持ち合わせている。
20年前のUキラーザウルスとの戦いの後、地球に留まることを決意。
ハヤタに姿を変えたウルトラマンは、正体を隠し、神戸空港・空港長として暮らしていた。
身長40m 体重3万5千トン
レオの弟で、レオと同じL77星の出身。マグマ星人に監禁されていたが、キングに助けられ、レオのピンチに駆けつけるようになった。左足のマグマチックチェーンは、キングも外せないマグマ星人の鎖である。レオと共にウルトラ兄弟の称号を得る。
身長50m 体重4万9千トン