ストーリー紹介
  「バラージの預言」磁力怪獣アントラー登場 第11話
11話シーン
市街地の地中から、強力な磁力を発生させる怪獣アントラーが出現した!
交通も遮断され首都機能は麻痺状態。ミサイルで攻撃するにもアントラーの磁気でコントロール不能になれば町に着弾する恐れがある。
やっかいなこの怪獣は、どうやら滅亡した古代文明に関係しているらしい。
古代幻の王国バラージの遺跡から発見された石版に、「バラージは謎の生物アントラーに滅ぼされた。その四千年後、アントラーは蘇り自然を破壊する文明を襲うだろう」と預言されているのだ。
そして今年がちょうど四千年目、アントラーは再び文明を破壊しようとしている。
カイトとミズキは石版を解読した学者の娘・由里に会うが彼女は、アントラーの存在は地球の意思であり倒すことは不可能だと語る。
2人は必死で文献を調べ、「バラージの青い石」が文明を救うことを突き止めた。しかしこの石は一体どこにあるのか。

この間にもアントラーは市街地を襲い始めていた・・・。
監督:金子 修介   /   特技監督:金子 修介   /   脚本:尾崎 将也