県営名古屋空港の敷地内に誕生した航空博物館 「あいち航空ミュージアム」。空へのあこがれを呼び覚まし、飛ぶとは？を学べる、 見てさわって感じて楽しめるミュージアムです。今回のまちイチは大人も子供も一緒になって楽しめる魅力いっぱいの「あいち航空ミュージアム」を満喫しました！
| 住所 | 〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場（県営名古屋空港内） | ||
|---|---|---|---|
| TEL | 0568-39-0283 | ||
| 営業時間 | 10:00～19:00 ※最終入館 18：30 |
定休日 | 火曜日 （祝日の場合は翌日） |
| 料金 | 一般 個人 1000円 高校・大学生 個人 800円 小・中学生 個人 500円 未就学児 無料 ※団体見学・学校行事の場合、割引料金になります |
||
名機百選ゾーンでは世界と日本の航空史に名を残した100の名機の模型が ずらりと並んでいます。
模型はすべて25分の1スケールで揃えられているため、機体の規模感もわかりやすくなっています。
コクピットの中や客室の細かな部分に至るまで緻密に再現されています。
飛行機について学ぶために続いてやってきたのはオリエンテーションシアター。
ここでは愛知の飛行の歴史を３Ｄシアターで学べます。
ものづくり愛知で有名なこの地が、航空産業に如何に深く関わってきたかを知ることができます。
続いてやってきたのがサイエンスラボ。
こちらでは、小・中学生を対象に30分ほどの航空教室・工作教室を開催しているんです。
飛行機が空を飛ぶ仕組みなど実験を交えて学ぶことができます。
こちらのカフェではここでしか飲めない『そらラテ』と『ZEROラテ』が名物！！
カフェからはエアポートを眺めながら一息つくこともできちゃいます。
滑走路が一望でき開放感があります。
飛行機の工房には零戦艦上戦闘機が当時の格納庫を模して展示してあり、飛行の教室ではプロジェクションマッピングを使って目の前で迫力のある映像を見ながら、さらに深く飛ぶ仕組みを学ぶことができます。
そしてフライングボックスでは飛行の揺れを感じながら、様々な角度から空の世界を疑似体験できちゃいます。
ここでは愛知県で製造された飛行機やヘリコプターが展示されています。
名古屋市立工業高校の生徒たちが作り上げた自作の飛行機「名市工フライヤー」や三菱重工業が開発した日本初の純国産ヘリコプター「MH-2000」、日本が戦後初めて設計開発した双発ターボプロップエンジン方式の国産旅客機「YS-11」など、間近で見ることができます。
こちらではフライトプランを作り、フライトシミュレーターを操縦する「パイロット体験」や整備士として実機で点検を行い、工具を使って整備体験をする「整備士体験」を通して空の仕事を学ぶことができるんです。
皆さんも職業体験で空の仕事を学んでみてはいかがでしょうか？