竹とんぼ名人として有名な“鈴木晴美”さんにお会いしてきました。全国大会で何度も優勝経験をもつ凄腕な竹とんぼ名人。家にお邪魔すると、色鮮やかなものから、大きなものまで、数えきれないほどの竹とんぼが並んでいました。孫が産まれた時に、お雛様と一緒に飾りたいと思って作り始めたのがきっかけだそうです。せっかくなので、竹とんぼ作りにもチャレンジしてきましたが、平べったいと距離が出て、ひねりが強いと高さがでて、細いのは滞空時間が長いのだそうです。作り方によって全然違うんですね！最後は鈴木さんご一家と一緒に竹とんぼを飛ばして遊びました。懐かしい遊びにほっこりです。

次に向かったのは、東海市の“キッチンハウスカントリー”さん。
ここでの元気なシニアは、78歳でも現役で厨房に立つシェフ“吉川水釥”さんにお会いしてきました。
『お客様の喜んだ顔、家族の喜んだ顔』を見るのが何よりの元気の源なんだそうですよ。
接客は息子さん、デザートは娘さんの担当で、それぞれが協力し合いながら、笑いの絶えない素敵なレストランでした。知多牛のハンバーグも手作りの温かい味でお腹も心も大満足です。

次にお会いしたのは、瀬戸市にありますハタヤ洋装店の創業者“伊藤富佐子”さん。
なんと御年95歳です。大正9年生まれのおばあちゃんは、当時19歳だったころに購入したミシンを巧みに使い、今でも店頭にならんでいる幸せ腕カバーや巾着、エプロン、トートバッグなどすべて作っているんです！足踏みのミシンは壊れたことない！なんていいながら、どんどん縫っていきます。好きなことをずっとできているのが元気の源なのだとか。“死ぬまで現役！”と笑顔で話すその姿は本当に素敵です。おばあちゃんの幸せ腕カバーは人気で、地方からもオーダーが入るそうですよ。これからもたくさん作ってくださいね！
そして、この幸せ腕カバーを視聴者のみなさんにプレゼントします。ご応募お待ちしています。