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星のカービィ  
| 第39話 | 「忘却のエスカルゴン」

 
 
場面絵  デデデ大王がまたまた凶悪な魔獣をダウンロード。するとスイッチを押した後のいつもの輝かしい光の後、小さな小さな光の玉だけが残った。
 不審に思って光の玉にデデデ大王が近づくと、光の玉はふっと浮かんで部屋の外へと出ていってしまう。ダウンロードしたはずの魔獣が届かないとカスタマーサービスにクレームをつけるデデデ大王。
 ところが、デデデ大王はちゃんと魔獣をダウンロードしていたのだ。その被害にあったのはデデデ大王の側近、エスカルゴンだった。
 翌朝、エスカルゴンがいつものように目覚め、デデデ大王のもとに参上すると、不審顔のデデデ大王が「お前は誰だ?」と言い、エスカルゴンを城から追い出してしまう。
 ワケがわからないエスカルゴンは村長やボルン署長、カワサキやブンら村の子どもたちまで、村中の誰もがエスカルゴンのことを「見知らぬおじいさん」という。誰にも覚えられていないことに大ショックのエスカルゴン。
 今やエスカルゴンにとってはいつもと同じように接するカービィだけが心の支え。
 その頃、村ではさっきの「見知らぬおじいさん」であったはずのエスカルゴンが村人たちの写真のあちこちに写っているので大騒ぎ。「あのおじいさんはいったい何者か?」。
 不審に感じたフームがメタナイト卿に事情を説明すると、「魔獣ボウキャックの仕業かも」といわれる。取り付かれたものは周りの人々から忘れ去られてしまうという能力を持つ魔獣ボウキャック。
 カービィはエスカルゴンを救うことができるのか!?

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