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一の重 -祝い肴、口取り-(紅白かまぼこ・だて巻き・黒豆) |
| お祝いの色である紅白かまぼこと、華やかさを表すだて巻き、まめに過ごせますようにと願いを込める黒豆を詰めました。かまぼこを飾り切りし、色を意識した配置で華やかに。
彩りに南天の葉など、縁起のよい植物を使うのもおすすめです。 |
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二の重 -焼きもの、酢のもの-
(松風焼き・矢羽根れんこん・きんとん・つの字えび) |
| 焼きものなど主菜となる料理や、酢のものが入ります。 今回は、松風焼きとえび、矢羽根れんこん、きんとんを詰めて色鮮やかに。えびは腰が曲がるまで長生きすることを願って「つの字えび」にして、頭の位置を左下向きに詰めます。 |
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三の重 -煮もの-(煮しめ) |
| 煮しめは、縁起のよい花の形に飾り切りしたれんこんとにんじん、 元気に過ごすことや健康への願いを込めるという椎茸、こんにゃくを、それぞれ具材ごとに重箱に対して平行に並べる「段取り」という詰め方をしました。彩りに絹さやを添えます。 |
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かまぼこの飾り切り |
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手綱かまぼこ |
1 |
かまぼこは板からはずし、1cm厚さに切る。表面の曲線に沿って、2~3mm厚さで七分目までそぐ。 |
2 |
そいだ部分の中央に、縦に2~3cmくらいの切り目を入れる。 |
3 |
そいだ先端を、切れ目に下からくぐらせてねじる。 |
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市松かまぼこ |
1 |
紅白のかまぼこをそれぞれ1cm厚さに切り、交互に並べて半分に切り、上段は右が紅、左が白(右紅左白・うこうさはく)になるよう、ずらして詰める。 |
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