レシピ ほたてと山菜の木の芽揚げ
(放送日4月3日)
講師 まき まさ美先生
出来上り 100403_phot
山菜は、気持ち長めに揚げると苦みがほどよく抜けます。
 
作り方
1 ほたては酒大さじ1と塩少々をふりかけて5分ほどおき、水気をふく。
2 ふきのとうとたらの芽は、固い外葉があれば取り除き、なり口に切り込みを入れ、ふきのとうはガクをめくって開く。
3 衣を作る。きれいなボウルに卵白を入れて泡立て、泡にツヤが出始めたらかたくり粉と水を加えて混ぜる。
4 揚げ油を160~170度に熱し、(2)(3)の衣をつけながら入れ、カラリとするまでじっくりと揚げ、熱いうちに塩をふる。
5 残りの衣に、かたくり粉大さじ1と1/2、水大さじ1/2を加えて混ぜ、木の芽をちぎって加える。衣が固い場合はさらに水少々を足す。
6 (1)にかたくり粉をまぶし、(5)の衣をからませ、180度に熱した油で揚げる。ほたてはすぐに火が通るので、3~4回に分けて揚げる。揚がったら熱いうちに塩をふる。
7 器に(4)(6)を盛り合わせる。

食材 メモ
4人分
食 材 数 量
ほたて 12個(小~中)
ふきのとう 8個
たらの芽 8本
木の芽 ひとつかみ
(3g)
 卵白 大1個分
 かたくり粉 大さじ2
 水 大さじ1/2
揚げ油
かたくり粉
ふきのとうはしっかり揚げて苦味をやわらげる