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手作りチョコレート (放送日1月27日) |
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講師 吉田菊次郎先生 |
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〈テンパリング(温度調節)〉 | |
1 | チョコレートは細かく刻んでボールに入れ、湯せんにかけて木杓子で混ぜながら溶かす。全体が40~45度になるとかたまりがなくなってきれいに溶ける。 |
2 | (1)のボールを湯せんからはずして冷水にあて、ゆっくりかき混ぜながら27度くらいまで温度を下げる。 |
3 | (2)のボールの底を再び湯につけて30度まで温度を上げる。全体がゆるみ、扱いやすい状態になる。 |
〈型抜きチョコレート〉 | |
1 | テンパリングしたチョコレートを丸く平らな型に流し入れ、型をテーブルに軽くたたいて当て、表面を平らにする。型がない場合は紙の上に丸く平らに絞る。 |
2 | (1)のチョコレートが固まらないうちに好みのフルーツやナッツ類を彩りよくのせる。 |
3 | (2)を18度以下の室温におくか、冷蔵庫に入れる。 |
4 | (3)が固まったら型からはずす。 |
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チョコレートをきれいに仕上げるのは40℃で湯せんして溶かし、27℃くらいまでに冷水で冷やしてまた30℃くらいまで温度を上げた時に型に入れる。 チョコレートはあまり厚くしない。 ミルクチョコやホワイトチョコで作る場合はスイートチョコの時より固めにするとよい。 冷凍庫で一気に冷やさないで、寒い部屋か冷蔵庫で冷やす。 |