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[放送日]　2013年5月6日

岐阜県奥飛騨温泉郷のめぐみを生かした人気商品
全国３位の湧出量を誇る岐阜県奥飛騨温泉郷。ここには、予約で半年から１年待ちというあるものが！この土地だからできる驚きの商品をご紹介！

岐阜県奥飛騨温泉郷のめぐみを生かした人気商品



 取材先 / 奥飛騨ファーム
所在地 / 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾21（栃尾荘）
連絡先 / 0578-89-2404

岐阜県奥飛騨温泉郷にある、予約で半年から１年待ちの商品。それは、「スーパーミニバナナ」という品種のバナナの苗。スーパーミニバナナは、育っても１メートルくらいと、家庭で育てられる小型のバナナなのです。バナナの葉のゴージャスな雰囲気を楽しめるだけでなく、うまく育てれば、１年ほどで実を収穫できるとあって、人気に！その苗を生産している滋野さんは、実は温泉旅館の若旦那。奥飛騨温泉郷の源泉の温度は約７０℃。滋野さんは、この豊富なお湯の熱を何かに活用できないかと考えていました。そこで思いついたのが、植物の栽培。学生時代から植物が大好きだった滋野さんは、ビニールハウスを建て、ゴージャスな葉が特長のバナナを栽培することにしたのです。２年前、試しにインターネットで販売したところ、全国から注文が入るほど人気に。現在、滋野さんは苗だけでなく、実も販売しようと計画中です。