2018年7月11日
古地図歩き~東寺町
江戸時代の名古屋の町を記した一枚の古地図。
そこから読み取れる尾張藩の都市計画とは?
一箇所に集められた寺町の秘密を解き、歴史的に価値のあるお宝を探しに戦災を免れた4つのお寺を巡ります。
取材先 / 浄蓮寺
所在地 / 名古屋市東区東桜217-44
庫裏には樹齢500年以上の太い松の梁が残存。
尾張藩に葵の御紋の使用を許された仏具や記帳な障壁画が残る。
(一般公開していません)
取材先 / 大法寺
所在地 / 名古屋市東区東桜2-26-26
江戸時代に寄進された太鼓が残存。
(一般公開していません)
取材先 / 法輪寺
所在地 / 名古屋市東区東桜2-16-16
江戸時代に作られた赤門が残存。
尾張藩三代藩主綱誠に位牌が納められており、葵の御紋の入った仏具も。
(一般公開していません)
取材先 / 照遠寺
所在地 / 名古屋市東区東桜2-16-21
江戸時代に建立された楼門には多聞天・持国天の二体の仏像が納められており、通りから拝観することができます。
楼門以外は非公開。