[放送日] 2009年1月16日
 ひょうたん文字で元気印!
 



取材先:岐阜県養老町

のこぎり片手に一生懸命ひょうたんを切る
伊藤房次郎さん84歳。
縦半分に切られたひょうたんに金色の塗料を塗り、
組み合わせてゆくと、なんと文字になるのです!
これを伊藤さんは「ひょうたん文字」と呼び、
日々制作に励んでいます。

伊藤さんは捨てられゴミになっていたという、曲がったひょうたんや
いびつな形のひょうたんをなんとか利用したいと考えて
「ひょうたん文字」の制作を始めました。

これまで手がけた作品は150ほど。
そのほとんどを公共の施設や神社などに寄贈していて
名鉄養老駅のホームに飾られたひょうたん文字「養老駅」も
伊藤さんの作品なのです。


そんな伊藤さんの元気の源は
『ひょうたん文字を作ってみんなに喜んでもらう事』


 
 
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