取材先:岐阜県高山市
岐阜県高山市にお住まいの森田義夫さん(71)は独自に考えた技法で絵を描いている。
40代の頃、山下清のちぎり絵に感動し作り始めたのは森田さんが考えた『こより絵』!
和紙を絵の具で染め、好きな色のこよりを作り、絵にしていきます。
使用するこよりは最低でも2万個!
そのため1枚の作品を完成させるのにおよそ半年はかかるんです!
林業に従事していた森田さんは20年ほど前、事故で左手の人差し指を失ってしまったのです。
しかし、こより絵への情熱は失うことなく今も作り続けているのです。
そんな森田さんの元気の源は『こより絵』!!
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