今年10月、熱田神宮の境内にオープンした「剣の宝庫 草薙館」。“三種の神器"の一つ「草薙剣」をまつる熱田神宮では昔から刀剣が奉納されてきた。現在、約450点を所蔵し常時10点を展示。休憩所には「宮きしめん」が初めて甘味処をオープン。こちらの神宮店だけで販売されている「宮まんじゅう」が大人気。

今年5月オープン。宮崎名物の辛麺を「麺屋はなび」の総大将・新山直人さんが監修した名古屋流の辛麺店。こだわりは、たっぷりの豚・鳥・野菜をバランスよく調合し長時間煮込み乳化した甘みのあるスープ。辛味・甘味・香味の3種類の唐辛子を独自にブレンドし唐辛子本来の美味しさを追求。麺は「はなび製麺所」の特注麺。

海に面し交通の要所であった熱田には、かつて大きな魚市場があり、水産加工業が盛んだった。そこで誕生したのが熱田発祥の「名古屋かまぼこ」。品のある朱色が特徴。こちらの魚又さんでは、子供たちが魚文化に触れるきっかけを作りたいと「かまぼこ作り体験」も開催。