コラム

地熱が生んだ“魔法”のサツマイモ 鹿児島からプリンセスのリポート

2020.10.16

 秋も深まり、寒い日が増えてきました。だんだん温かい食べ物が恋しくなる季節。今回は鹿児島県から甘くてホクホクの名物をご紹介します。

 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介するコーナーです。この日の担当はMBC南日本放送の山口真奈アナ。番組MCの石井亮次アナがスタジオから呼びかけると、「仮装が大好き」という山口アナがシンデレラのようなティアラと紫色のドレスで登場しました。山口アナは「今日この中継のために衣装を作ってきちゃいました!サツマイモのプリンセスということで、おイモの飾り、左胸にはゴゴスマのロゴを付けました!」と衣装をアピール。2週間かけて自作したというドレスに、スタジオは「素晴らしい!」とそのがんばりを称えます。

 この日は地熱で温められた水蒸気がモクモクと昇る温泉地・指宿市からの中継。「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳の麓に広がる一面の畑が雄大です。山口アナは「今日は“魔法”のサツマイモというテーマでお送りしますが、まずはサツマイモを掘らせてもらいます!」と畑の土に手を入れます。立派なサツマイモが堀り出され、スタジオも「大きい~!」と感心。「これは『紅はるか』という品種です。生産者の方にお話を伺います」とカメラを振ると、今度はサツマイモの被り物をした男性が!

「山口さんに合わせて作ってきました」と笑顔で登場したのは「元気ファーム光」の田畑光裕さんです。

 田畑さんは「紅はるかは10年前からの新しい品種になります。ねっとりとした甘みがあり、根強い人気のある一番のサツマイモになっています」と解説。「この地域で栽培されるものは特に格別」と田畑さんが話すと、ここで山口アナ「なぜ格別か分かりますか?」とクイズを出題。石井アナが「地熱で中継に入っているし…地熱じゃないですか?」と推理し見事正解。サツマイモを格別にする“魔法”をかけていたのは地熱だったのです。

山口アナは「近くの集落には、地熱を利用した天然のかまど『スメ』があります。おイモをホックホクにするんですよ!」とサツマイモを取り出します。「パカッ!」と二つに割り皮ごと頬張りました。「スイーツみたいなおイモです!」とおいしさをリポートしながら、「今日の午後スメしてきました。ゴゴスメ!」と突然のダジャレを披露。

山口アナ、田畑さん、そして畑にいた人たちが「鹿児島にお越しくださ~い」と手を振ります。石井アナはじめスタジオも「また出ていただきたい」と笑顔いっぱい。大きなサツマイモと広大な畑、美しい薩摩富士をバックにした鹿児島からの中継を絶賛しました。

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