コラム

浴衣女子アナがご紹介 みしま風鈴はドレミの音色

2020.07.24

 梅雨が明け、夏の暑さが本格化する中、美しい音色で心を涼しくしてくれる夏の風物詩の話題です。 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介する生中継コーナー。今回はSBS静岡放送の山崎加奈アナウンサー(※崎の字は立つ崎)が登場。この日が誕生日という山崎アナに、番組MCの石井亮次アナからは「おめでとうございます!」の呼び掛け。山崎アナはさわやかな浴衣姿で特技のけん玉を披露しました。

 今回の中継は静岡県三島市にある三嶋大社の前からスタート。山崎アナが「みなさん、耳を澄ませてください。何か聞こえませんか?」と問いかけると、確かに涼しげな音色が聞こえてきます。カメラを向けると、そこには沢山の風鈴を吊るした屋台「風鈴屋さん」の姿が!

 風鈴屋台に吊るされているのは、市の名物でもある「みしま風鈴」。屋台を引いていたのは、三嶋大社前にある日光陶器店を経営する関根久雄さん。関根さんは独学でガラス作りを学び、風鈴を一つ一つ手作りしています。涼やかな音色を楽しませてくれるみしま風鈴ですが、それぞれに形や色、音は違う。手に取って眺めたり、鳴らしたりしたくなる、三島市夏の風物詩です。

 関根さんは「三島は水の都。富士山からの湧き水が至るところから出ています。みしま風鈴はガラスの表面に、この湧き水の模様を少しずつ写し取って作っています」と解説。山崎アナは「音だけでなく、見た目からも涼しさを感じられますね」と、清涼感のある色合いに納得の表情。

 二人はそのまま日光陶器店へ。店内には多彩な陶器と風鈴が並んでいます。
関根さんは毎年テーマを決めて新しい風鈴を考案するそうで、今年のテーマは「天城越え」。川から集めた砂鉄をガラスの中に混ぜて制作したという。「ガラスに鉄分が入ると少し高音が出るようになります。かつて海底火山が噴火したことで、伊豆半島の山中には溶岩がいっぱい含まれています。」と関根さん。「伊豆に吹く涼しい風が全国に届くといいな」と新作に込めた思いを語りました。

 山崎アナは、さらに珍しい風鈴の楽しみ方を紹介。店内にはドレミファソラシドの音階順に並んだ風鈴がセットされており、これを鳴らして楽曲「富士の山」を弾いてみるという、題して「富士山チャレンジ2020」。山崎アナが歌いながら風鈴を鳴らすと、軽やかな音色に石井アナらスタジオの面々も拍手を送りました。「富士の山」を弾いた人には「みしま風鈴演奏家認定書」が贈呈され、山崎アナも認定証をゲット。さわやかな空気を楽しむひと時となりました。

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