コラム

元知事・東国原さんもビックリの高級フルーツ 宮崎の新名物に期待!

2020.07.16

 九州の温暖な気候は様々な特産品や逸品を育てており、多彩で美味しいフルーツが魅力。
「今日はダレなんサー 列島生報告」は、各局の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介するコーナーで、今回は宮崎県川南町から「MRT宮崎放送」の外種子田結アナウンサーが出演した。
番組コメンテーターで、元宮崎県知事の東国原英夫さんは「楽しみです」と期待するが、特技が「タンバリン(練習中)」。座右の銘が「三日坊主も継続すれば力なり」と書かれた外種子田アナのプロフィールに不安な表情に。MCの石井亮次アナウンサーが「何か矛盾しているような気も」と首を傾げながら中継を繋ぐと、賑やかにタンバリンを叩きながら外種子田アナが登場し、スタジオは笑い声に包まれた。

 取材したのは川南町の果樹園「ネクストファーム宮崎」。外種子田アナは「宮崎と言えば美味しいものがたくさんありますが、今回は県の新名物になるかも、というフルーツを紹介します。ぜひ東国原さんにも知っていただきたい」と園内へ。スタジオの面々が「ドラゴンフルーツ?ライチ?」と話し合う様子を聞きつつ、「答えは国産のバナナです!」とたわわに実るバナナを指さした。

 外種子田アナは「バナナはほとんどが外国産で、国産バナナは0.01%程度です。それが宮崎で作られているのは貴重なことです」と説明。同ファームの内田匡彦社長は「先祖代々の土地がしばらく使われていなかったので、何か地域の特産品になるようなものを作って県や町に貢献したかった」と国産バナナに挑戦した理由を話した。

 同ファームの「NEXT716」は、種に氷河期を疑似体験させて寒さ耐性と甘味の強い品種を作る「凍結解凍覚醒法」で育成された宮崎県産プレミアムバナナ。宮崎県内では初めて栽培が成功した希少価値の高いバナナで、糖度は22度から27度ほど。一般的なバナナの約15度をはるかに超え、香りが濃厚で、芳醇な甘さだという。

 1本約1000円という値段に驚いたスタジオの面々が、さらにどよめいたのは「皮まで食べられる」こと。外種子田アナは「無農薬栽培で作っているので、皮まで食べても安心なのが売りです。いただきます!」と皮ごと試食し、「皮も甘いですね!」と表情をほころばせた。内田社長は「皮にはたくさんのポリフェノールが含まれているので、肌にも、お通じにも良いです」と魅力を語った。

 外種子田アナは、知事時代に県の完熟マンゴーを全国にアピールした東国原さんに「このバナナをどう売り出すか、いい戦略が浮かんだら連絡ください」と呼び掛けた。石井アナは「1回食べてみたい。でも1本1000円か…」と悩みながらも、国産高級バナナに心引かれたようだった。

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