コラム

「コロナ禍におけるごみの出し方」“ごみ清掃員”芸人が「ありがたいごみ出し」を呼び掛け

2020.05.01

<外出自粛で家庭ごみがふえている>

最近、外出自粛による家庭ごみが増加していると報じられた。
番組では漫才師とごみ収集の作業員の2つの顔を持つ芸人・マシンガンズ滝沢秀一さんのツイートに注目。滝沢さんは先月25日に、作業員にとってありがたい「コロナ禍におけるごみの出し方」をツイッターに投稿。ツイートを読んだ小池百合子都知事から「私たちができることを分かりやすくまとめてくれています」と感謝の言葉が送られた。

<ごみ収集作業員は感染の危険と隣り合わせ>
 今のごみ収集現場について滝沢さんは「ごみ収集の仕事にマスクは必需品だが、会社からの配布が無くなった。埃を避けるだけでなく、老人ホームから出るおむつごみなどには感染症の不安がある。新型コロナ感染の脅威を知りながらの業務となれば、なおさら。回収中、ごみ袋が破れて飛び出したごみから使用済みのマスクがむき出しになっていれば不安になる」と本音を告白。現在、滝沢さんは高性能マスクとゴーグルを買って完全防備で仕事に臨んでいるという。

<ありがたいゴミの出し方とは?>

 「ペットボトルは口をつけているけど、ウイルスは大丈夫?」「雨が降っていると、ウイルスが洗い流されている気がして、ちょっとだけ安心する」など、日々、心労を感じながら仕事を続けているという滝沢さん。「作業員の中には、考えたら仕事にならなくなるから、気付かない振りをしている人も。ごみの回収が止まったら大変なことになる」と正しい分別、出し方への協力を呼び掛けている。

 スタジオでは、滝沢さんが漫画で描いた作業員にとって「ありがたいごみ出し」を紹介。「ごみ袋の口をしっかり結ぶ」「袋がパンパンにならないよう容量に余裕を持って出す」「ペットボトルのキャップやラベルを剥がして出す」など、作業員の感染防止につながるごみ出しの仕方を分かりやすく解説した。

MCの石井亮次アナウンサーは「ペットボトルのラベルなどは、剥がしていないと手作業で外さなければならいないので、しっかりと守っていきたいところです。マスクやティッシュは小さな袋に入れてからごみ袋に捨てる。ごみ袋の空気を抜いて、回収中に破れないようにして出すことも心掛けましょう」と呼び掛けた。