2016年、アフリカ・ルワンダの
山中で野生のマウンテンゴリラに
襲われながらもゴリラ研究の権威から
教えてもらったゴリラ語で
コミュニケーションに成功した濱田岳が
ゾウとのコミュニケーションに挑戦!!
動物と人間は分かり合えるのか?
陸上最大の動物である野生の「アフリカゾウ」。
家族を気遣う心優しい性格を持つ一方で、
ひとたび暴れだしたら止まらない凶暴性を持ち、
人間が飼いならすことは困難と言われている。
そんな「アフリカゾウ」と人間はわかりあえるのか?
舞台は、野生動物の王国・ケニア共和国。
人間と野生のアフリカゾウが同じ大地で生きるこの国では、
象牙を狙った密猟はいまだに後を絶たず、
心に傷を負ったゾウは多い。
繊細な心を持つゾウと信頼関係を築く方法とは?
母親を失った子ゾウたちを、
野生に帰す活動を続ける「キーパー」に密着、
子ゾウたちがみせる様々な素顔ら、
ゾウとの絆を深めるコミュニケーション術を探る。
果たして、野生の「アフリカゾウ」に近づき、
仲良くなることはできるのか?
舞台は、日本から1万キロ以上も離れた
東アフリカのケニア共和国。
日本の1.5倍の国土面積(約58㎢)に
人口は約4500万人。
日本でも有名な民族・マサイをはじめ、
40以上の民族からなる野生動物の王国。
野生の「アフリカゾウ」が多く生息することで知られる
アンボセリでは、ゾウの家族の暮らしぶりに密着。
日中は単独行動が多いゾウだが、
夕陽をバックにしたゾウの大行列は、
思わず言葉を失うほどの幻想的な情景だ。
孤児ゾウが野生に帰るイスンバでの撮影は、
日本のカメラクルーとしては初めて。
マッドバスと言われるゾウたちの入浴や、
水場に集まる巨大な野生ゾウの大群、など
動物園では決して見られない
ワイルドな映像も楽しむことができる。
孤児ゾウの世話人である「キーパー」が、
身振りで巨大な野生ゾウの群れを
蹴散らす様子は迫力満点だ。